| 日経平均 | 52,655.18円 ▼667.67円 |
| 為替 | 1ドル=154.80円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億6,875万株 |
| 売買代金 | 8兆0588億66百万円 |
| 値上り銘柄数 | 519銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,032銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 108.77% |
市況概況
半導体関連銘柄を中心に乱高下
週末の米国株は冴えない展開だったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場は買い先行となった。
月初の買いと見られる買いも入り堅調な始まりとなったが、特に買い上がるでもなく買い戻し一巡となったものから冴えない展開となった。その後米エヌビディアのCEOのコメントなどが伝わると半導体銘柄に買い急ぐ動きが見られ54,000円を超えて買い上がる場面もあった。その後は上値の重さが嫌気され、買い戻し一巡となったものから売り直されて元の水準に戻し安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯も手仕舞い売りに押されて冴えない展開となり、後場も大きく値を下げて始まった。寄り付きの売りが一巡となった後も買いが入らず、月初の買いで戻りを試す場面もあったが、戻りは鈍く、戻りの鈍さが嫌気されると半導体株などを中心にさらに売られて、大きく下押す展開となった。引けを意識する時間帯には買い戻しも見られたが、戻り売りも多く戻りの鈍さを嫌気しては売られ、53,000円まで戻すでもなく、安値引けとなった。
小型銘柄は冴えないものも多かったが、売り急ぐことでもなく、グロース250指数やグロース指数は小幅安となった。先物はまとまった売り買いで指数を動かす場面もあったが、断続的な動きは朝方の買いが見られただけで先物主導というようなことでもなかった。
半導体関連銘柄に振り回されている感じだ。基本的には持高調整の売り買いが中心ということで調整気分が強く、買い戻し一巡となったものから手仕舞い売りや見切り売りに押される展開となっている。買われすぎ銘柄の調整は続くと思われ、買い戻し一巡となったもの、決算発表が終わったものから手仕舞い売りに押されるのだと思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線を意識して下げ渋りとなったが、ここを下回ると一気に75日移動平均線や雲までの調整となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


