| 日経平均 | 53,322.85円 ▼52.75円 |
| 為替 | 1ドル=153.87円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億4,897万株 |
| 売買代金 | 7兆8780億47百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,142銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 408銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 116.84% |
市況概況
好決算発表が相次いで堅調なものも多いが買われすぎ銘柄の買い戻し一巡で上値も重い
米国株は冴えない展開となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が若干安かったのだが本日の日本市場は買い先行となった。
決算発表などを受けて売り気配、買い気配で始まるものも多く、寄り付きの買いが一巡となった後はいったん売られ、すぐに切り返して上値を試す動きとなった。それでも53,500円を超えると週末の手仕舞い売りもあって上値も重く、上値の重さが嫌気されるとさらに売られる展開で前場は安値引けとなった。
昼の時間帯は買い戻しなども見られて買いもの勝ちで後場は前場の終値を上回って始まった。寄り付きの買いが一巡となったあとも値持ちが良く、値持ちが良いと買い戻しを急ぐ動きも見られ再度53,500円を試す動きとなった。それでも前場同様に53,500円をつけると上値も重く、値持ちはよかったものの最後は手仕舞い売りを急ぐ動きとなり、軟調な引けとなった。
小型銘柄は指数を下押すようなものも見られず総じて堅調だった。グロース250指数やグロース指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られるものの指数を大きく動かすことも方向づけるようなこともなく、目先の持高調整が多かった。
上がれば売られ、下がれば買われるということで本日は昨日急騰したアドバンテストが大きく下げて日経平均を押し下げた。半導体株が総じてやすく、さすがに買われすぎ銘柄も月末の手仕舞い売りに押された形となった。決算発表も続々と行われているが総じて堅調な決算でもあり、買われすぎ銘柄がさらに買われたところで売り、売られすぎ銘柄に乗り換えるような動きが多くなると思う。指数自体は買われすぎ銘柄の影響が大きく調整となるだろう。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離が大きいこともあり調整感は強まっている上値の重さが意識されており、25日移動平均線や基準線までの調整は見られるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


