この記事は2026年4月2日(木)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年4月2日(木)の午前10時時点に外為どっとコム総合研究所の神田卓也さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券を経て、1991年メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月外為どっとコム総合研究所入社。
現在の為替相場の傾向や相場観
トランプ米大統領は本日2日(木)、日本時間午前10時から行った国民向けの演説で対イラン軍事作戦の正当性を強調。その上で「作戦は間もなく終了する」「イランを完全に打ち負かした」と主張した。
一方で「今後2~3週間でイランに厳しい打撃を与える」「(停戦)合意が成立しなければイランの発電所を攻撃する」とも述べた。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル/円は演説中に一時159円台を回復。日本株は下落に転じた。中東紛争の早期終結に向けた市場の期待が後退しているようだ。
もっとも、二転三転する傾向が強く一貫性に乏しいトランプ氏の発言は、昨日1日(水)と同様に米ドル/円の方向性に対する決定打にはならないだろう。
このあとも海外市場にかけてイラン情勢をめぐるヘッドラインに一喜一憂する場面はあるだろうが、20日移動平均線(158.97円前後)を中心とするボリンジャーバンドの±1シグマ(158.22~159.73円前後)を大きく外れることはなさそうだ。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




