| 日経平均 | 56,502.77円 ▼421.34円 |
| 為替 | 1ドル=159.67円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 23億5,184万株 |
| 売買代金 | 7兆2504億34百万円 |
| 値上り銘柄数 | 470銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,058銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 100.73% |
市況概況
イラン戦争協議の物別れで一時大幅安
週末に期待された米国とイランの協議が行われたが物別れに終わり、原油価格が上昇したこともあり、本日の日本市場は売り先行となった。それでも週末の夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったこともあり、下げ渋り底堅さも見られた。いったん戻りを試したものの買い戻し一巡となると売り直され、国債利回りの上昇を嫌気する動きもあって手仕舞い売りに押されて再度下値を試す動きとなり、安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯は特に方向感は見られず、後場も海外市場動向やイラン情勢の動向を見極めるということで方向感に乏しく、指数は小動きとなった。特に買える材料があったわけでもなく、本来であればもっと原油高などを嫌気して売られてもいいのだが、ホルムズ海峡解放への期待や空売りの買い戻しで下げ渋るものも多く、意外に値持ちのいい展開が続いた。結局、最後まで値持ちのいい展開が続き、値持ちがいいから買い戻しが入るという状況で後場の高値圏で引けた。
小型銘柄も総じてさえないものが多かったが売り急ぐということでもなく下げ渋るものが多かった。既に先週末に手仕舞い売りに押されていたこともあり、グロース250指数やグロース株指数は下げ渋りとなった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたが上がれば売り、下がれば買いという状況で方向感はなく指数を動かす場面もほとんどなかった。
原油価格の上昇や国債利回りが上昇した割には下げ渋りとなった。目先の買い戻しで支えられているものと思うがここで買い戻し一巡となれば再度売り直されて55,000円あたりまで下落することになるだろう。逆に空売りが積み上がれば踏み上げられて値持ちのいい展開が続くのだろう。
テクニカル分析
日経平均
想定された通り、雲の上限(先行スパン2)にサポートされながら冴えない展開となっている。引き続き雲にサポートされながら調整となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


