| 日経平均 | 65,158.19円 △1,819.12円 |
| 為替 | 1ドル=158.92円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億8,512万株 |
| 売買代金 | 10兆0536億45百万円 |
| 値上り銘柄数 | 686銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 853銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 88.58% |
市況概況
半導体株が買われTOPIXも最高値更新
週末の米国株が堅調だったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物は動きは見られなかったがイラン戦争終結期待が高まり買い先行となった。
相変わらず半導体関連銘柄、AI関連銘柄などが買い気配から始まるなど堅調な展開となり最高値更新となるとさらに買い戻しを急ぐ動きで大きな上昇となった。一気に65,000円を超える状況で指数に影響の大きな銘柄の買い戻しが中心とはいえ、異様に高い相場となった。原油価格が低下し、金利も低下したのだが、特にAI関連銘柄意外には反応は見られず、AI関連銘柄が指数を押し上げ、先物が買われることでさらにAI関連銘柄が買われるという状況だった。
昼の時間帯にはさすがに手仕舞い売りも見られたが、後場も堅調な始まりとなると前場の太陽誘電に加えてフジクラがストップ高となり、構造的な要因もあって先物の買いが指数を下支えする展開となった。何がどうしたという材料に反応するのでもなく、目先の需給だけに反応してTOPIXも前場から最高値更新となったが、意外に値持ちのいい展開となった。さすがに最後は手仕舞い売りに押されたが、先週の急騰でさらに空売りが積み上がったことで大きく指数を押し上げることになったのだろう。
小型銘柄も宇宙関連銘柄などが引き続き買われ総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物は指数に影響の大きな銘柄がストップ高になったことで買われ、目先の買い戻しを急ぐ動きでも買われ、指数を押し上げる要因の一つとなった。
先週に続き大きな上昇となった。異様に強い相場だが、踏み上げ相場の最終段階と思われる。ここからは買い戻し一巡となったものから売られ、今度は売り方の回転が効くような展開となると思う。いったん上値が重くなれば、買われすぎ感も強いので一気に売られるだろう。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離も大きくなり、移動平均線同士の乖離も大きくなって過熱感もそろそろピークとなりそうだ。一気に25日移動平均線や基準線まで調整となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


