| 日経平均 | 65,416.63円 △1,392.03円 |
| 為替 | 1ドル=160.12円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 27億6,816万株 |
| 売買代金 | 10兆9342億26百万円 |
| 値上り銘柄数 | 842銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 671銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 97.73% |
市況概況
インテル関連銘柄が買われ前日の反動もあって大幅高
米国市場でインテルが大きく買われたことや昨日の急落の反動から夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇、買い先行となった。
インテル関連銘柄を中心に買い気配から始まる銘柄などもあり寄り付きから大きく上昇したのだが夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物の割には上値の重い始まりとなった。寄り付きの買いが一巡となったあとも買い直されていったん65,000円をつける場面もあったが、65,000円をつけると手仕舞い売りに押され、今度は一気に64,000円を割り込むところまで売られた。さすがに昨日の今日、ということやインテル関連銘柄に踏み上げ的な動きも見られて指数は押し上げられ64,500円水準まで戻して前場の取引を終えた。
昼の時間帯には売り一巡から買い戻しなども見られ、後場は前場の終値を上回って始まり、インテル関連銘柄などの踏み上げ的な動きが見られて65,000円を抜け、さらに上値を試す動きとなった。それでもさすがに65,500円を超えて買い上がるということでもなく、買い戻し一巡感から再度売り直されるものも見られて指数の上値は重く、上値の重さが見られると売り直されるものも多くなり大幅高ながらも上げ幅縮小となった。引けを意識する時間帯には手仕舞い売りに押されるものが多くなり、65,000円を維持できるかどうかという雰囲気だったが、最後は買い戻しを急ぐ動きも見られて意外に高いところで引けた。
小型銘柄は引き続き手仕舞い売りに押されるものが多く終始冴えないものが多かった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安に近いところまで売られた。先物はまとまった売り買いも散発的見られたがしっかりと方向感が見られるということでもなく、指数に連れて右往左往していた感じだった。
しっかりと戻したものもあるがやはり戻しきれないものが多く、指数の割には冴えない雰囲気だった。AI関連銘柄として買われすぎた銘柄が多く、買い戻し以外に買いが入りにくいということなのだろう。利上げ懸念が残るうちは戻れば売りというような状況でもあり、割高銘柄などは戻れば売りということで上値を切り下げながら調整が続くと思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線で下げ渋った感じでもあるが、しっかりと戻しきったということでもないようだ。まだまだ25日移動平均線や基準線までの調整は見られるのだろうし、25日移動平均線や基準線を割り込んで下値を試すことになると思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



