| 日経平均 | 66,115.60円 ▼116.59円 |
| 為替 | 1ドル=163.11円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 25億8,002万株 |
| 売買代金 | 10兆4377億37百万円 |
| 値上り銘柄数 | 841銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 671銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 121.17% |
市況概況
何だか振り回されますね・・・凄まじい「行って来い」
昨晩の米国市場が堅調、半導体株が高かったことで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇、買い先行となった。寄り付きから買い気配を切り上げて始まるなど大きく上昇して始まりさらに寄り付きの買いが一巡となった後も上値を試すような動きとなった。さすがに67,500円まで上昇すると上値も重くなったが値持ちのいい展開で前場の取引を終えた。
昼の時間帯は手仕舞い売りに先物が押され、後場に入ると上げ幅を縮小、半導体株などを中心に戻れば売りという状況から戻らないから売りに転じ、さらに下がるから売るということで売り急ぐような場面も見られた。昨日の終値近辺ではいったん売りも止まったが、すぐに売り直され、戻りもここまでということで最後は売り急ぐ展開となり、一時66,000円も下回った。最後は買い戻しもあって何とか66,000円台は維持したものの安値圏での引けとなった。
小型銘柄も買い戻し一巡で戻りが鈍いとみると一斉に売り直されて冴えない展開となるものが多かった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いは見られたが特に指数を大きく動かすということでもなく、指数に連れて右往左往する展開となった。特に買い上がる材料がないだけにヘッジ売りも見られて上値を押さえる要因となったのかもしれない。
一時大幅高となったが、結局冴えない展開となった。さすがに戻りもここまでということで、特に材料がないなかでは上値が重くなると売り急ぐと言うことだろう。イラン戦争が激化、原油高、円安、さらに利上げ懸念ということで買われすぎ銘柄がさらに買われすぎるということもないので買い戻し一巡となった買われすぎ銘柄の調整はまだまだ続くと思われる。日経平均も下値模索となるのだろうし、下落トレンドが変わったということでもないだろう。
テクニカル分析
日経平均
長い上髭線となったが、実態は大きな陰線という状況であり、戻りの限界を示した形となった。再度75日移動平均線や雲のサポートを確認するような展開になり、今度はあっさりと割り込んでしまう可能性もありそうだ。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




