この記事は2026年7月28日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年7月28日(火)の午後12時半時ごろに現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
米国の金利がどうにも下がってこない。日本政府の介入実施が、難しくなってきているのではないかと思っている。
ベッセント米財務長官の来日以降、明らかに財務相の言葉のトーンが変わっている。「必要とあれば」介入をやるといっているが、この様子では必要と思っていないのではないだろうか。
さらに前回の介入が膨大な資金を投入下にもかかわらず、結局は効果がなかったため、二の舞になる可能性もあり、そうした難しさもあるのだろう。
つい先ほど、来年4月から食料品の2年限定の消費税を1%に減税するというニュースが出た。これは円安要因だ。財源はどこにあるのか、また赤字国債にするのか、疑問しか湧かない。
現在の為替相場の戦略やスタンス
今週の米ドル/円予想レンジは、162.00~165.45円。
現在円高材料が全くなく、下手すると中期的には170円方向だと思っている。
ただ、介入が状況的に難しくなっているとはいえ、一応入る可能性は考えておいた方がいい。よって、ポジション保有は短めやリアルタイムにしておき、オーバーナイトなどは避けたい。
戦略としては162円台などで押し目があれば買っていき、細かく利益確定していく買い回転で臨みたい。
▽米ドル/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




