| 日経平均 | 68,713.80円 △405.21円 |
| 為替 | 1ドル=159.27円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 28億3,765万株 |
| 売買代金 | 10兆3156億39百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,124銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 402銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 121.58% |
市況概況
米国株高を受けて半導体株などが買われたが「幻のSQ」となって上値の重い展開
米国市場で今度はPPI(生産者物価指数)の伸びが鈍化して利上げ懸念が薄れたことで半導体株などが買い戻された。これを受けて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことから本日の日本市場は買い先行となった。
オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んでは売りではなかったかと思われるが、買い気配を切り上げて始まるなど大幅高となった。さすがに69,000円を超えると上値も重く、上値の重さが確認されると週末ということでの手仕舞い売りも見られ指数は上げ幅縮小となった。それでも売り急ぐということでもなく全体的にしっかりとした動きで前場の取引を終えた。
昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場も69,000円まで届かないけど売られることもない、という状況で値持ちのいい展開となった。買われすぎAI関連銘柄の中には冴えないものも多かったが売られすぎ銘柄の買い戻しなども見られて総じて堅調な地合いが続いた。引けを意識するところでも値持ちのいい展開が続いたが、最後まで方向感は見られず、堅調ながらも上値の重い展開で引けた。
小型銘柄は売り一巡感から買い直される銘柄も多く総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いも散発的に見られたが特に方向感はなく、まだまだ上がれば売り、下がれば買いということで指数を先導するようなこともなかった。
堅調ではあるが買い戻し一巡となったもの、決算発表に反応して買われた銘柄などが戻り一服となった感じだ。TOPIXは相変わらず高値更新となっているが、どこかの業種や業態などがけん引して買われているということでもなく、売られたものが買われ、目先的に売られていたものも買われたことで指数が押し上げられた。日経平均に影響の大きな銘柄群もそろそろ上値の重さが気になるところであり、買い戻し一巡となったものからさらに売られるのではないかと思う。
テクニカル分析
日経平均
遅行スパンがローソク足に押さえられ、雲の上限(先行スパン1)に上値を押さえられた形となった。いったん遅行スパンがローソク足の下落の日柄に応答しており、再度下値を試すことになるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



