本記事は、石黒 功氏の著書『目立たないのにうまくいっている 謙虚な人の習慣』(あさ出版)の中から一部を抜粋・編集しています。

目立たないのにうまくいっている 謙虚な人の習慣
(画像=AstroArchive/stock.adobe.com)

謙虚な人が得やすい4つのご褒美

謙虚であると、人生にいくつものご褒美が与えられます。

ひとつ目は、「良き人とつながり、深い関係が築ける」こと。
謙虚な人の周りには、良き人が集まってきます。良き師、志を同じくする仲間、足を引っ張られない関係。これらすべては、謙虚な心という土台のうえにしか築かれません。

2つ目は、「仕事の能力が上がり、成果が変わる」こと。
謙虚な人は、いつまでも学び続けることができます。
「自分はまだ知らないことがある」と思い続けられる人は、何歳になっても、新しいことを吸収していけます。「自分はもうわかっている」と思った瞬間に、学びの蛇口は閉まります。

3つ目は、「心がいつも穏やかでいられる」こと。
謙虚な人は、感情に振り回されず、平静な心を保ち続けられます。
多くの人が感情を乱す要件は、無意識のうちに「他人」と自分を比較しているからです。
謙虚な人が比べる対象は、自分自身であるため、「昨日より、伸びていればいい」という、絶対的な基準を持っています。
「他人との比較」を手放し、自分の成長にだけピントを合わせる心の在り方が、「いつでも穏やかでいられる、心の強さ」をもたらしてくれます。

4つ目の一番大きなご褒美は、「運が良くなり、幸せもついてくる」こと。
なぜなら、運や幸せは、すべて「人が運んでくるもの」だからです。
謙虚であれば、周囲の人から、
「この人に良い話を届けたい」
「あの人を応援したい」
と自然と思われるようになるので、本当に価値のある「良縁」や「優良情報」が自然に舞い込んでくるようになります。

目立たないのにうまくいっている 謙虚な人の習慣
石黒 功(いしぐろ・いさお)
イノチオホールディングス株式会社取締役会長
公益財団法人㓛農支援会代表理事
1952年、愛知県生まれ。名古屋市立大学大学院薬学研究科修士課程修了後、薬局チェーン勤務を経て、株式会社石黒製薬所へ入社。39歳でイシグロ農材株式会社の社長を継承し、農業分野に特化した事業展開を推進。
現在、創業117年目を迎え、創業者の唱えた「自分のいのちは、世のため人のため、他に尽くすためにある」との利他の心を受け継ぎ、グループ理念である「イノチオフィロソフィ」を原点に、農業を総合的に支援する企業グループの発展に尽力している。

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目立たないのにうまくいっている 謙虚な人の習慣
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