日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 66,262.16円 △405.73円
為替 1ドル=159.06円
売買高(東証プライム、以下同) 22億0,936万株
売買代金 6兆7057億19百万円
値上り銘柄数 979銘柄
値下り銘柄数 518銘柄
騰落レシオ(25日) 124.10%

市況概況

昨日同様に売り先行となるも堅調な展開

米国株は堅調だったが夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が冴えない展開となり、本日の日本市場は売り先行となった。昨日と同じようにいったん下値を試した後、下げ渋りから切り返し、ファンド系の買いが見られて指数が押し上げられ前場は高値引けとなった。特に売り買いを急ぐ材料もなく、同業種、同業態内でもまちまちとなるなど目先の需給で指数が押し上げられた面もあり、堅調ながらも買い気には乏しい方向感のない展開が続いた。

昼の時間帯も買いもの勝ちで後場も堅調な始まりとなり、これまた前場と同じように昨日の動きをトレースするように値持ちのいい展開が続いた。何がどうしたということでもなく、売られたものが買われるという状況ではあるが、指数は堅調、ただ、全体相場の方向感は見られないという感じだった。値持ちがいい割には買い上がるでもなく上値が重い割には売り急ぐでもなく、結局方向感は見られなかったが昨日と同じような買いが入っていたようで本日も高値圏での引けとなった。

小型銘柄もまちまちでグロース250指数やグロース株指数は方向感は見られず、上がれば売り、下がれば買いで指数は小動きだった。先物も相変わらずまとまった売り買いも少なく、指数を大きく方向づけるようなこともなかった。

堅調ながらも全く盛り上がらず、相場のテーマも材料も見当たらず、行き当たりばったりの相場という感じだ。それでも買われすぎ銘柄の戻りは鈍く、調整感が強いことには変わりないので、好材料が出ても戻り売りに押され、悪材料が出ると一気に売りたたかれるということになると思う。相場の方向感が出て上昇基調となってから出遅れ銘柄を買ってもいいのではないかと思う。

テクニカル分析

日経平均

75日移動平均線や雲に上値を押さえられる展開となっており、戻りもここまでとなりそうだ。ただ、遅行スパンがローソク足を抜けかけており、ここでさらにもう一段上昇できれば2段、3段の上昇も期待できそうだ。逆に下落が始まると一気に下値を試すことになるだろう。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!