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(写真=Thinkstock/Getty Images)

外国企業の株式投資でまず思い浮かぶのは「米国株」と「中国株」あたりだろう。どちらも、日本に居ながらにしてスマホやパソコンで簡単に取引ができる外国株の代表的存在だ。 「米国株」といえば、 アップルやグーグルなど誰でも知っているグローバル企業が多い。それと比べると、「中国株」はどのような企業の株式が購入出来るのかよく分からず、なんとなく手を出しにくいと考えている人も多いのではないだろうか。

ここでは中国株の魅力と買い方、安心して取引する方法と、中国株に最適の証券会社についてご紹介したい。

<<目次>>

中国市場が熱い!?

中国といえば、1990年から20年で国内総生産を20倍以上に拡大させ、世界2位の経済大国にまで上り詰めた。今後も経済成長が予想される中国。当然、株式市場も熱い。

急成長を遂げる企業が多いだけでなく、配当利回りも高く、日本の株式の約2倍の利回りと計算されている。そんな中国市場には世界的にも注目を集める企業が林立し、世界一の市場と言われるニューヨーク市場とともに世界の景気を左右する存在にまでなった。

中国株にはあの企業も!?

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( 写真=Thinkstock/Getty Images)

人気・注目度ともに上昇中の中国株には、さまざまなジャンルにおける世界的企業が実は多い。その中でも特に人気の銘柄と事業内容について見てみよう。

人気の中国株

原油の生産や買い付けを行う大企業「ペトロチャイナ」は、中国株の中でも代表的な存在だ。原油埋蔵量世界第2位の中国の原油の採掘や販売を担う「ペトロチャイナ」。 ペトロチャイナの時価総額は、国際石油資本トップ のエクソンモービルかなり近づいている。

また、中国の4大商業銀行の一つである「中国工商銀行」も成長面において負けていない。総資産と営業収益においては2014年度において世界最大の銀行でもあり、中国国内のみならず海外への営業展開も活発に行っている。

そしてIBMのPCサーバー事業を買収し、「ThinkPad」シリーズを展開する「レノボ」も中国株を語る上で忘れてはならない。現在本社を中国とアメリカにおき、スマホやパソコン市場でも強い推進力を見せる企業だ。

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中国株「ADR」とはーたった1株から買える!?

「ADR」は「米国預託証券」と訳され、米国市場においてドル建てで売買できる外国株のことを指す。ADRを利用する企業としては、インドの自動車メーカー「タタ・モータース」やイギリスの大手金融グループ「バークレイズ」など、世界的企業が並ぶ。

企業間電子商取引を世界240以上の国や地域で行う中国企業「アリババ」もADRを利用しており、米国株として売買ができる。「アリババ」といえば2014年9月に調達額218億ドルの、史上最大の新規上場(IPO)を果たしたことでも知られる。また、中国のGoogleとも呼ばれる検索サイト最大手「バイドゥ」も、ADRを利用してドル建てでの取引を行える。

日本のネット証券会社を利用すれば、ADRを1株から購入することができる。2015年4月18日現在、アリババ株は81ドル、日本円で1万円程度、バイドゥ株は1株207ドルと日本円にして2万5千円程度で購入できる。

このようにADRを活用すれば、中国企業も米国株と同様に1株からのドル注文・ドル売却が可能なのだ。ちなみにADRへの上場は審査が非常に厳しく、ADRに上場していることはすなわち世界的に見ても超優良企業でもあるという証明ともなるのだ。

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中国株のメリットとデメリット

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( 写真=Thinkstock/Getty Images)

中国株を取り引きする上で、最低限押さえておくべきメリットとデメリットにはどのようなものがあるだろうか。

中国株のメリットー配当は日本株の2倍以上!?

中国株最大のメリットは、上昇に限度がないことである。東京証券取引所では株価が急に動く場合「ストップ高」「ストップ安」などブレーキをかける機能が働くが、中国市場にはこのような機能はない。そのため、株価が急上昇することも多いに有り得るのだ。

また先程も述べたが、配当利回りが日本株式の2倍以上であることも見逃せない。さらに世界的企業が意外な安値で購入できることも、中国株の特徴の一つに数えられる。

中国ではネットユーザーが6~7億人の規模で存在すると言われている。IT系・情報通信系の企業が、中国という巨大マーケットの中で今後どれほど成長するのかは予測がつかない。

中国株のデメリット

中国株(香港株)の取引に特有のデメリットとしては、中国の政治体制によるリスク(カントリーリスク)があげられる。社会主義国家独特の様々な規制や国家的介入が入る可能性があり、さらに今後の政治体制の変更によっては、現在の積極的な経済政策が転換される可能性さえあります。

中国株の買い方 -「サーチナ」は必須アイテム

次に、中国株と中国ADRの購入方法、そして中国株の情報を得る方法について見ていこう。

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中国株の購入方法

2015年4月現在、中国株を扱っているネット証券会社は「 SBI証券 」「 マネックス証券 」「楽天証券」の3社である。これらに証券口座を開設し、マイページから「外国株口座開設」をクリックすれば、中国株を含む外国株の取引を開始することができる。

取引画面から希望する銘柄を選定し、必要な資金を口座に入金して「購入」ボタンを押せば中国株の取引が完了する。

中国ADRの購入方法

中国の企業の銘柄でも米国市場で取引されている株式であるADRであれば、米国株を取引している証券会社で購入することができる。

中国株の購入方法と同じく、開設した証券口座から「外国株口座開設」のボタンをクリックし、米国株の一覧から希望する銘柄を選択して購入する。基本的には米国株と同様の購入方法だ。

「サーチナ」を利用した情報収集

中国の情勢をリポートする専門企業「サーチナ」を、2010年にSBIグループが企業統合したのは記憶に新しい。これによりSBI証券は中国株の取引へのさらなる強化を実現したのだ。

現在は「SBIサーチナ株式会社」と名前を変えて運営されているが、中国の国内市場の動向や中国から見た世界への働きかけなどを詳細かつ頻繁に報告している業務体制には変わりがない。このサーチナの情報を無料で利用できるSBI証券なら、信頼できる情報に基づく中国株の売買も可能になるだろう。

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【関連記事】 中国市場・株式情報が豊富な『サーチナ』を無料で利用する方法とは?

中国株の購入に適した証券会社

中国株を取り引きするなら、先述の「サーチナ」も含め情報量・銘柄数ともに群を抜くSBI証券が最適となるだろう。中国情勢に合わせた購入や売却をスムーズに行えるのも、「 SBI証券 」ならではの魅力である。「 マネックス証券 」と「楽天証券」も中国株を取り扱っているが、取引手数料の安さでもSBI証券に軍配が上がる。

国内手数料 現地手数料 現地諸費用
SBI証券 0.26% 国内手数料に含まれる 国内手数料に含まれる
マネックス証券 0.26% 無料 別途
楽天証券 0.5% 無料 無料

中国株ADRの購入に適した証券会社

中国株をADRで取引したい投資家には、米国株に強い「 マネックス証券 」がおすすめだ。「マネックス証券」は米国株の取扱銘柄数においてネット証券界最多、米国株の取引手数料もネット証券界で最安を誇る。

米国株取引 マネックス証券 SBI証券 楽天証券
手数料体系 約定代金ベース 株数ベース 株数ベース
手数料 (約定金額の0.45%) 最低5米ドル〜 最大20米ドル 1,000株まで 25米ドル 1,000株まで 25米ドル
取扱銘柄数 約3,000銘柄 約2,000銘柄 約1,300銘柄

米国株を簡単に購入できるマネックス証券独自のトレーディングツールの存在や、豊富な米国株情報なども非常に魅力的だ。中国株のADRだけでなくその他の国のADRや、アメリカのグローバル企業の株式まで幅広くそろえていることも、マネックス証券を選択する大きな理由になるだろう。こちらも口座開設費・維持費ともに無料なので、情報収集のために口座開設を行うのもアリだ。

近くて遠い隣人「中国」の株式を手軽に取引する方法を学んで、効率よく資産を形成してみよう。計り知れない魅力と可能性に満ちた中国株で、大きな利益を手にするチャンスをつかむことができるかもしれない。

また中国ADRを活用すれば、米国市場にも上場する企業の株式を取り引きすることも可能になる。中国経済が成長著しい今、しっかりと機会をとらえておこう。

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