5位 豊洲(東京メトロ有楽町線)
銀座からおよそ4kmほどの場所にあり、利便性の高いタワーマンションエリアとしての人気が定着した。「ららぽーと豊洲」などの大型のショッピングセンターも、連日多くの家族連れで賑わっている。ゆりかもめ線を使えば、お台場を経て新橋へのアクセスも抜群だ。前年順位は4位。平均値を見ると、価格6,035万円、築年数8.8年、階数36階建などとなっている。
4位 広尾(東京メトロ日比谷線)
閑静な住宅地であると同時に、各国の大使館が点在するインターナショナルな雰囲気が漂うエリアとしても人気が高い。前年はトップの人気だった。平均値を見ると、価格が11,019万円とベスト10で唯一1億円を上回っている。ほか、築年数14.2年、階数9階建など。
3位 恵比寿(JR山手線)
ショッピングスポットとしても人気の高いこのエリアは、住みたい街としても常にランキング上位を占める。サッポロビールの恵比寿工場跡地に広がる「恵比寿ガーデンプレイス」の落ち着いた街並みから、閑静を求める大人にも安定した支持を得ている。前年も3位。平均値を見ると、価格6,495万円、築年数20.6年、階数10階建などとなっている。
2位 品川(JR山手線)
東京オリンピック、パラリンピックお開催に向けての再開発計画や、リニアの始発駅として名前が挙がるなど、否が応にも注目度が高まっている品川駅。資産価値の面でも人気のエリアと言える。前年のランクも2位。平均値を見ると、価格7,888万円、築年数11.5年、階数31階建などとなっている。
1位 麻布十番
落ち着いた雰囲気の閑静な住宅街として、港区内でも特に高い人気を得るこのエリアには、伝統を受け継ぐ懐旧イメージと最先端の斬新さが同居している。東京メトロ南北線と都営地下鉄大江戸線の両地下鉄が利用できるようになって、アクセス面でも大幅に評価を上げた当地は、前年の6位から一気にトップの座に。平均値を見ると、価格8,682万円、築年数15.3年、階数16階建などとなっている。
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