5位 台北(台湾)

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(中正紀念堂の正門)

台湾から日本に訪れる観光客も多いが、日本人も台湾が大好きだ。東京から4時間ほどで行ける近さが魅力。おいしいグルメにヘルシーなスイーツ、お手軽マッサージなど、最近は女子旅としても注目が高まっている。


4位 グアム(アメリカ)

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(グアムのビーチ)

日本から一番近いアメリカといえばグアム。東京からも3時間半程度で行けるのでハワイに行きたいけど料金や飛行時間が…、という人向けのお手軽な南国。街もコンパクトなので観光やショッピングよりもビーチでのんびりしたり、マリンスポーツを楽しむリゾート目的がおすすめだ。


3位 ソウル(韓国)

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(光化門)

昨今の外交問題やウォン高で日本人観光客が激減している韓国・ソウルだが、この夏は人気復活の兆し。日本語が通じるスポットも多く、安心して観光を楽しめる。しかし今後はMERS感染問題の影響が懸念される。


2位 バンコク(タイ)

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(タイの王宮)

エネルギッシュで熱気あふれる東南アジアの中心都市。日本人にも馴染み深い寺院や屋台マーケットなど、オリエンタルで情緒的な風景と、近代都市の融合がアジア随一だ。物価の安さも魅力だろう。近年、欧米からの観光客も急増している。


1位 ホノルル(アメリカ・ハワイ)

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(ワイキキビーチ)

今年もやっぱり海外旅行の定番、ハワイが予約数TOPとなった。老若男女問わず家族にもカップルにも友達同士の旅にも大人気だ。円安のため、ショッピングのうまみは減っているが、有名人によるガイド本なども多数発売されるなど、日本でのメディア露出や存在感は群を抜いている。リピーターが多いという点もハワイならではだ。

以上が現段階の夏休みの人気旅行先だ。長期滞在よりも短期で行ける東南アジア方面が人気となっている。LCC(格安航空会社)の利用増もアジア人気を牽引しているのだろう。ドル高円安は海外旅行には痛手だが、一方、ユーロ安という側面もあり、ユーロ圏への旅行は通年よりお得になっている。今後は欧州圏への旅行予約が伸びていくかもしれない。(ZUU online 編集部)

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