乾燥対策でお肌に保湿を
冬はただでさえ空気が乾燥しているが、エアコンを使用しているオフィスはさらに乾燥している。乾燥肌に悩んでいる女性も多いでしょう。肌にとって快適な湿度は60%前後と言われるが、冬場のオフィスは20%前後にまで下がっている。
保湿クリームをポケットに
最近は男性用の保湿クリームもドラッグストアなどで販売されている。1200円くらいからあるので用意しておきたい。こうしたケアをすることに慣れていない男性はためらうかもしれないが、乾燥で悩むのは女性だけではないし、クリームなどを使うのも女性だけのことではない。
デスクでは使うことははばかられるが、トイレなどに立った際に使って顔などに適度に潤いを与えてみてはどうだろう。
デスク上にUSB加湿器
大きな加湿器は持ち運びが大変だが、最近ではデスクの上で気楽につかえる加湿器も発売されている。ペットボトルに水を入れて使うタイプ、水を自然に気化させる自然気化式などがある。
USBで充電できる加湿器はデスクの上で使用することができ便利だろう。価格は1000円程度からでもある。
ただ加湿器は清潔に保たないと雑菌を繁殖させる原因になってしまうので、注意は必要だ。
オフィスは静電気が多く発生しやすい
ドアノブを触って「痛っ！」と手を引っ込める……。冬のオフィスで怖いことの1つとして、「静電気」を挙げる人は意外といるのではないだろうか。
実は冬のオフィスでは静電気が発生しやすい。まず秋や冬は空気が乾燥しているし、オフィスはパソコンやファクス、プリンターなど微弱な電気を浴びた事務機器が多い。このため、静電気に悩まされる機会も増えてしまうのだ。
加湿器・クリームを準備する
乾燥対策にもつながるが、加湿器は静電気対策にもなる。なぜなら肌が乾燥していると、静電気が起こりやすくなるからだ。
また保湿用のハンドクリームを使うことも、静電気対策になる。手が湿った状態だと静電気が起こる可能性が低くなる。
手の平を机や壁に触れて放電を
パソコンや各種事務機器に触れる前に、手の平を壁などに触れて放電させるとよい。コンクリートなどがよいが、クロスの貼られた壁や木の扉でも効果はあるようだ。そうすることで、感じる静電気も少なくなります。
シートやキーホルダーなど静電気対策グッズ
最近は静電気除去シートやキーホルダー、除電ブラシなどもネットで手頃な価格で販売されている。ドアノブを触る前などにシートやキーホルダーに触っておけば、いきなり「バチッ」とくることはなくなるかもしれない。（ZUU online 編集部）
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