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Written by 梅田幸子 5記事

まずは仕組みを理解しよう

「転職エージェント」がしてくれること メリットとよくあるトラブル

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(写真=PIXTA)

中途採用、転職では一般的になりつつあるエージェントによる転職。転職エージェントは具体的に何をしてくれるのでしょうか。そして、どんなメリットがあるのでしょうか。

自分では探せない求人やデータが入手できる

まず転職エージェントを利用するメリットとして挙げられるのが、一般公開されていない求人も集まることです。企業は、すべての求人をWebサイトなどで公開している訳ではありません。たとえば同業他社に動向を知られたくないプロジェクトの求人、退職予想者が推測されるとまずい場合などがあるからです。

また自分では見逃してしまうような、思いがけない求人を紹介してもらえることもエージェント活用のメリットといえるでしょう。

しかしエージェントによる転職が増えるにつれ、トラブルや不満の声も聞かれるようになりました。

たとえば「冷たく対応された」「希望と異なる求人を紹介され、転職するたびにキャリアダウンしている」−−といったものがあります。

こうしたトラブルを防ぎ、メリットを享受するためには、まず転職エージェントのビジネスの仕組みを理解する必要があります。

転職エージェントの仕組みを理解しよう

転職エージェントは、あなた(転職希望者)を契約企業に紹介します。

あなたが入社したら、契約企業から紹介料を受け取り、利益を得ています。紹介料は入社時の年収の25〜35%が相場です。

また人材紹介会社は、取引がある企業しか紹介できないので、あなたの希望や経歴によっては、1社も紹介してもらえない場合もあります。

次に転職エージェントを利用する際の流れを確認しましょう。

 STEP1 転職エージェントにコンタクトをとる

転職エージェントを選ぶポイントは、(1)キャリアカウンセラーの力量、(2)相性、(3)転職エージェントが持っている求人案件とあなたの希望とのマッチングです。

さて、(1)カウンセラーの力量と(2)相性と見極めるために、転職を意識したらコンタクトを取って、まずはメールでやりとりすると良いでしょう。来社を強引に進める会社や画一的な対応をする会社は、早期にコンタクトを取って関係を築いていくには向きません。方向性がはっきりしてから、転職サイトと同じような感覚で利用します。

10〜20社とメールのやりとりを始めたら、自然とあう会社に絞られていきます。あわない場合は、自然とお互いに連絡を取らなくなるので、無理に吟味する必要はありません。

STEP2 キャリアカウンセラーと会う

気軽にたくさんの応募者に会いたいという転職エージェントと、職務経歴書を見て斡旋の可能性がある人に会う転職エージェントがあります。メールのやりとりで「会いましょう」と言われてから会うのでも、自ら面談を申し込んでもOKです。

STEP3 紹介後はまめに報・連・相

求人を紹介されたら、応募する場合もしない場合も、必ず意思表示をしましょう。魅力的だと思ったときには、気に入った理由を、応募しない場合には本音の理由も伝えてください。そうするとことで、次の求人があなたの希望に近づくはずです。

面接後もすぐに電話で報告したほうがいいでしょう。デキるキャリアカウンセラーなら、報告の内容からあなたのニーズをつかむとともに、面接で上手くいかなかったところのフォローをしてくれます。

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