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転職
エン・ジャパン
Written by 梅田幸子 5記事

まずは仕組みを理解しよう

「転職エージェント」がしてくれること メリットとよくあるトラブル

転職エージェントの活用法

トラブル回避法(1) 頼りすぎは禁物

転職エージェントにとって応募者からの転職相談は「仕入れ」。斡旋につながらない相談に時間を割くことはできません。職務経歴書の添削や転職全般の悩み相談を期待すると、「冷たくされた」と悲しい想いをすることになるかもしれません。

回避法(2) 希望が定まってから相談する

希望が定まらないまま登録・相談に行くと、紹介しやすい求人を紹介されます。「前職と同じ業種・職種」や「募集人数の多い求人」「人気のない会社・仕事」です。

これらの求人が悪いわけではありません。問題なのは、紹介されるままに転職し、「せっかく転職したのに前職と同じ不満が……」「やりたい仕事と違った」と後悔して、転職を繰り返す人がいることです。

転職後の方向性・希望・条件を明確にしてからアプローチしましょう。「相談」ではなく「意思を伝えに行く」のが成功の秘訣です。

回避法(3) 自分自身のウリを明確にしておく

単に職務経歴書に経験業務を羅列しただけでは、「できるけれど、やりたくない仕事」を紹介されるリスクが高まります。

ウリ(セールスポイント)を明確にして、そのウリが希望の仕事で活かせることを転職エージェントにイメージしてもらいましょう。そうすれば、未経験の仕事への転身も、ステップアップ転職もスムーズです。

回避法(4) スカウトとヘッドハンティングは別と心得る

転職サイトには、「スカウトを受ける」機能を持ったところもあります。これに登録すると、地域や経歴、年齢からセグメントされたスカウトメール(企業からのDM)の他に、転職エージェントからアプローチが来ます。

これは転職エージェントにとって、斡旋の可能性のある人を仕入れる行動です。ヘッドハンティングのように、事前に業績、人柄、能力などを調査してから声をかけるものとは異なるので注意しましょう。

こうした点を意識して上手に活用すれば、転職エージェントは大きな力となってくれるはずです。自力で転職を探す何倍もの可能性が広がります。うまく活用して、自分に合った転職先を見つけていただけたらと思います。

梅田幸子(天職コンサルタント/採用面接コンサルタント)

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