留学生向け国際決済代行サービス「Flywire」(米国)が日本にも上陸する。海外で学んでいる日本人留学生や日本で学んでいる海外からの留学生をターゲットに、東京に支社を構えて本格的に事業を展開する。

Flywireは低コストと多彩な決済方法に加え、簡単な必要情報の入力のみで海外送金が可能という手軽さがうけ、現在世界220カ国の留学生に愛用されている。100カ国以上の通貨に対応しているというのも大きな魅力だ。

「安心、簡単、低コスト」な海外送金サービス

ひと昔前までは「面倒、複雑、遅い、手数料が高い」というイメージの強かった海外送金も、ここ数年でガラリと様変わり。FinTechサービスが次々と採用され、昨年は3000億ドル(約32兆6130億円)市場に成長を遂げた。

「留学生に簡単、安心、低コストな海外送金サービスを」というコンセプトのもと、2009年に設立されたFlywireは大学や病院などとも提携関係を結び、学生が海外送金で頭を悩ますことなく、より快適でユトリのある生活を送れる支援を行っている。

日本への進出は、増加傾向にある日本への留学生数が決定打となったようだ。国際教育研究機関、ICEFモニターの調査によると、日本の大学や学校で学ぶ留学生は昨年18万4000人(前年比10%増)に達している。日本政府の国際教育支援プログラムなども盛んなことから、2020年まで日本への留学生が30万人、日本から海外への留学生が12万人まで増えると期待されている。

アジア太平洋地域への事業拡大にあたり、日本を主要市場だと見なしているマイク・マッサーロCEOは、Flywireが単なる海外送金サービスではなく、24時間365日体制で無料の送金サポートを行っている消費者重視のカスタマー・サービスであることをアピール。「Flywireが日本における国際留学環境の促進に、大きな恩恵をもたらすはずだ」と、日本進出への意気込みを見せている。( FinTech online編集部

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