IFA
(写真=PIXTA)

日本は今、人口減少と少子高齢化が進んでおり、この先は経済成長率が高まることもなく、社会保障制度も崩壊するのではないかという懸念が広まっています。多くの人たちが、「現在と同じ生活水準を老後も維持するためには、資産運用で必要な資金を準備する必要がある」と考え始めています。そのため、特定の金融機関には属さず、資産運用に関する投資家からの相談に乗りながら、株や投資信託、債券など金融商品の売買を仲介する独立系金融アドバイザー「IFA」の需要が高まっています。

IFAは客観・中立な立場から金融商品が選べる

小泉政権が推進した構造改革で、金融市場の自由化は進みました。それ以前は、金融商品の販売や投資の勧誘は、銀行や証券会社などの金融機関に所属するアドバイザー以外はできませんでした。しかし、金融市場の自由化で、法人や個人でも証券外務員資格を保有し内閣総理大臣の登録を受けると、金融商品の売買仲介が出来るようになりました。そうして生まれたのがIFAです。

IFAの最大の特長は、金融機関から独立し、顧客のために金融商品の売買仲介ができる資産運用アドバイザーである点です。IFAは複数の金融機関と提携することも可能で、それぞれから提供される金融商品の中から、顧客にとって最適なものを選ぶことができます。つまり、顧客側の目線で売買仲介ができるのです。老後生活を守るために、自分自身で積極的に準備しなければならなくなった私たちにとって、IFAほど強い味方はいないでしょう。人気が高まりつつある職業のIFAになるためには、どうすれば良いのでしょうか?そのためには、重要な3つのポイントをおさえておく必要があります。