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(写真=Thinkstock/Getty Images)

海に山にとレジャーに出かけることの多い夏。外出の多い楽しいシーズンだが、直射日光を浴び続けていると、秋になって抜け毛に悩まされることになるかもしれない。

夏の終わりから初秋にかけて、抜け毛が増える原因と対処法を考えてみる。

なぜ夏〜秋に抜け毛がふえるのか

もともと夏は毛が抜けやすい季節。犬や猫などの哺乳類も“夏毛”に変身する。この抜け毛が100〜150本くらいなら普通だが、これ以上多かったり、細い小さい毛が多数混じっていたりすると要注意だ。

夏特有の強烈な紫外線で頭が日焼けしてしまうと、血流が悪化。抜け毛となってしまうのだそうだ。さらに、それが嫌だからと帽子をかぶると、今度は蒸れて皮脂の分泌量が増え、頭皮に細菌が繁殖、これも抜け毛の原因に……。

ほかにも冷房で体を冷やしたり、夏バテなどで栄養不足になったりすることも抜け毛につながる。結果、抜け毛が増えて秋口になると、髪が薄くなってしまったことに悩む人が多いというわけだ。どんなケアをすれば抜け毛を防げるのだろうか。

シャンプー前にブラッシングを

ブラッシングそのものが頭皮を刺激するので、抜け毛対策に良いのはご存知だろう。ブラッシングを行うタイミングとしては、朝、ワックスなどの整髪料をつける前と、シャンプー前がベスト。

髪は自分が思っているよりも、かなり汚れているので、ていねいに時間をかけてやっておきたい。ブラッシングにより、日中についたほこりや汚れ、抜けた髪の毛が取り除かれる。汚れたままだと頭皮に細菌が増えたり、さらには嫌な臭いの原因にもつながったりするので、シャンプー前にはしっかりブラッシングしておこう。

シャンプーはしっかり泡立て、しっかりすすぐ

あらかじめしっかり髪を濡らしておき、泡で髪・頭皮を洗おう。分かってはいても、シャワーで髪をざっと濡らしシャンプーをつけ、その後またシャワーで軽く流すだけ、ということをしていないだろうか。

シャンプーは清潔な頭皮の基本。しっかり泡立てて、頭皮をマッサージするように洗おう。シャンプー・リンスは残らないように、ていねいにすすぐことも忘れずに。また、すぐにドライヤーで乾かすことも大切。濡れたままにしておくと、細菌が繁殖、これも抜け毛の原因となる。

髪や頭皮にもUVケアしよう

肌が日焼けしてしまったら、ローションを塗ったり、冷やしたりするだろう。では、髪や頭皮は? 日焼けした頭皮は肌と同じく乾燥し、硬くなり血行が悪くなる。肌同様、きちんと潤いを与えケアをしておこう。

シャンプー・リンスのあと、タオルドライ。スカルプエッセンスや、スカルプミストなどを頭皮に行き渡らせて、マッサージする。スカルプエッセンスは潤いを与えるものなら何でもよいが、できれば、ナチュラル成分のものがおすすめだ。

また髪や頭皮専用のスプレー式日焼け止めなども発売されているので、アウトドアに行く時は、ぜひ利用しよう。