ネット古物商を始めるには、免許の申請や届出が必要となります。これらの手続きの方法や実際にネット古物商になった場合に取り扱いができる物、ヤフオク・メルカリ・イーベイなどを活用した販売術を学んでいきましょう。

(本記事は、泉澤義明氏の著書『プロが教える儲かる「ネット古物商」の始め方』=ぱる出版、2018年1月10日刊=の中から一部を抜粋・編集しています)

【関連記事 儲かる「ネット古物商」の始め方】
・(1) フリマアプリ大人気、一度やったらやめられない?「ネット古物商」の魅力
・(2) イーベイ、メルカリ、ヤフオク活用法 「ネット古物商」を始める前に知っておきたいこと
・(3) 「ネット古物商」で成功する秘訣 申告は青色がいい?白色がいい?

「ネット古物商」の始め方
(画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

古物商になるには、まず免許の申請が必要

古物商になるために、まずしなければならないことは、古物商の免許を取得することです。

免許は、自宅で開業しようとする場合はお住まいの地域にある警察署に、また事務所・店舗で開業しようと思う場合は、その地域の警察署に行き申請をします。

申請する前に警察署に電話を入れ、担当の方を聞き、訪問する時間のアポを取っておくと確実です。

それだけで対応がスムーズになります。当日に書類を持参しても、担当者がいない場合は、受付をしていただけないこともあります。

チョットしたことですが、これだけで無駄な時間がなくなります。必要な書類は、警視庁の古物営業法のホームページに詳しく書いてありますが、ポイントは、個人で申請する場合と、法人で申請する場合では必要書類が違ってくるということです。

あまり聞きなれない言葉もあると思いますので、こちらも不安であれば警察署に確認して用意をすると確実です。

”ネット古物商”を開業する場合の届出で必要なものは?

主にインターネットを利用して取引を行なう、いわゆる”ネット古物商”として開業したい場合は、該当するURL(古物を販売するURL、買い取りをするのであれば買い取りをするURL)を警察署に届けなければいけません。

私が独立した当初は、買い取りをするホームページ、専門の販売ページがありませんでしたから、ヤフーオークションのIDの出品ページをURLとして届けました。

現在は、オークションサイトに一点ずつ出品する場合は必要ないようですが、地域により異なる場合がありますので、古物商の営業所を開設される警察署に問い合わせをしてみてください。

なお、販売・買い取りのURLがまだ決まっていない場合でも、先に申請をすることができます。

申請から取得までにはおよそ40日前後を要するので、その間に決めても良いと思います。

URLの申請は古物商の免許を取得した後でも問題ありません。

古物商では、どんな物が扱えるの?

「ネット古物商」の始め方
(画像=Sirirat/ShutterStock)

古物は、古物営業法施行規則により、次の13品目に分類されています。

警視庁のホームページにも掲載されているので、チェックしてみてください。

13品目を扱うのですが、まずは、一つメインに扱う品目を決めます。

自動車などは駐車場があるなど決まりがありますので、そのあたりのことは警察署で詳しく教えてくれます。

13品目について見ていきましょう。

(1)美術品類

あらゆる物品について、美術的価値を有しているもの。
【例】 絵画、書、彫刻、工芸品、登録火縄銃・登録日本刀。

美術品は、骨董などの商品です。私のお店がある千葉県のJR下総中山駅には、法華経寺があります。

そこでは年に2回骨董市が開催されます。私のお店の近くにある骨董屋さん(「ヴォーグ」)が幹事なのですが、毎回大賑わいです。

【骨董市】とインターネットで検索すると、全国各地でやっています。骨董市で、私も刀の鍔(つば)やキセルなどを買い、ヤフオクなどに出品していました。

骨董品は海外では高く売れるものもあります。ただし本物、偽物、価値があるものない物などを見分ける力がとても重要です。

日本の骨董は海外で人気があるそうで、骨董市で購入した方は、ヤフオクに出品したり、海外オークションのイーベイにも出品しているそうです。

中にはヤフオク・メルカリで購入したものをイーベイに出品している方もいます。 イーベイは英語のため、ネット販売している人の中でも、ライバルが少なく魅力的な販売網です。

(2)衣類

繊維製品、革製品等で、主として身にまとうもの。
【例】 着物、洋服、その他の衣料品、敷物類、テーブル掛け、布団、帽子、旗。

私は衣類商をメインにしています。お店も伊太利屋・レオナールと呼ばれる婦人服をメインにしています。

現在は大手のリサイクルショップも、服の買い取り販売を強化しています。昔は単価が安く手間もかかるので、多くはなかったのですが、最近は総合リサイクルショップの中でも服の売り場がどんどん拡大されています。

子供服・メンズ専門店・コスプレなど、こちらも衣類と言っても色々な種類があります。

ネット販売する場合、リサイクルショップは仕入れの場所になります。フリーマーケットも仕入れをする場となります。また、ネットで仕入れてネットで販売することもできます。

(3)時計・宝飾品類

そのものの外見的な特徴により、使用する者の嗜好によって選択され、身につけて使用される飾り物。
【例】時計、眼鏡、コンタクトレンズ、宝石類、装飾具類、貴金属類、模造小判、オルゴール、万歩計。

時計や宝飾品は、現金化しやすい商品、換金しやすい商品の代表です。宝飾品などは、買い取った商品を次の日には現金化することも可能です。

たとえば、東京・御徒町には、実際に、買い取り貴金属を郵送すれば、次の日には、その日の金相場で購入してくれる会社が数社あります。

しかし、貴金属・高級時計を買い取りをするには、買い取り金額が大きいため資金力が必要になります。

最近は、金相場は上がっているのですが、金買い取りがとても盛んだったひと頃に比べると、金の買い取り専門店もだいぶ少なくなったようです。

私のお店も金の買い取りをしているのですが、やはりだいぶ少なくなりました。ただし、古物商を始めたばかりの方が、金の買い取りをするのは、実際難しいと思います。

金の買い取りを行なうのであれば、本物・偽物を見分けられるようになる真贋研修をしたほうが良いでしょう。

真贋研修では、実際の商品、本物の正規品に触れたり、また偽物の基準外品に実際に触れながら、違い、真贋を見分けるポイントについての研修を行ないます。

また、商品知識を学んだり、商品の状態を見てAランク・Bランクなどの基準に分ける判断力を習得したりします。

宝石もダイヤなどの「4C」と呼ばれる色(カラー)、透明度(クラリティ)、重さ(カラット)、研磨(カット)などは、真贋研修を受けても、買い取りの値段をつけるのはなかなか難しいです。

たとえば、ダイヤのカラーは無色透明が良いと言われており、クラリティは内包物や傷が少ないものが良いとされています。

カラットとは、石の重量で、1カラット(単位はct)は0・2gになります。また、カットとは、ブリリアントカットなどのように、研磨の仕方を指します。

こうした宝石は、金額が大きいため、偽物もだいぶ出回りました。私のお店でも何回か偽物を買い取ってしまいました。

買い取る際の注意点はあります。まず注意したい点は、地域外の人が持ち込む商品は注意したほうが良いということが言えます。

私の店で偽物買い取りをした人は、すべて千葉県以外の方でした。また、宝石・貴金属と同じく、高級時計の買い取りをするのであれば、真贋を見極める研修を受けたほうがいいでしょう。

(4)自動車

自動車及びその物の本来的用法として自動車の一部として使用される物品。
【例】その部分品を含みます。タイヤ、バンパー、カーナビ、サイドミラー等。

(5)自動二輪車及び原動機付自転車

自動二輪車及び原動機付自転車並びに、その物の本来的用法として自動二輪車及び原動機付自転車の一部として使用される物品。
【例】タイヤ、サイドミラー等。

(6)自転車類

自転車及びその物の本来的用法として自転車の一部として使用される物品。
【例】空気入れ、かご、カバー等。

(4)(5)(6)は、特に専門性もあり、整備ができる方、駐車できるスペースなども必要なため、駐車場がないと駄目などの決まりがあります。

私もまだ経験がありませんので、詳しく警察の担当者等に聞いてみるのもいいかと思います。

(7)写真機類

プリズム、レンズ、反射鏡等を組み合わせて作った写真機、顕微鏡、分光器等。
【例】カメラ、レンズ、ビデオカメラ、望遠鏡、双眼鏡、光学機器。

(8)事務機器類

主として計算、記録、連絡等の能率を向上させるために使用される機械及び器具。
【例】レジスター、タイプライター、パソコン、ワープロ、コピー機、ファックス、シュ レッダー、計算機。

(9)機械工具類

電機によって駆動する機械及び器具並びに他の物品の生産、修理等のために使用される機械及び器具のうち、事務機器類に該当しないもの。
【例】工作機械、土木機械、医療機器類、家庭電化製品、家庭用ゲーム機、電話機

(10)道具類

(1)、(9)、(11)、(13)に掲げる物品以外のもの。
【例】家具、楽器、運動用具、CD、DVD、ゲームソフト、玩具類、トレーディングカード、日用雑貨。

(7)(10)の分野は、好きな方・その専門分野の仕事に携わっていた方は、特に結果を出しやすいと思います。

日本のカメラは海外オークションでも人気が高く、知識をつけ、目利きができるようになれば利益をあげられる商品と言えるでしょう。

実は私もネット販売のきっかけが、デジカメでした。オークションを始めるために買ったデジカメを、オークションに出品したら、売れてしまったのです。そこで、ワゴンセールをしていた、同じデジカメをすべて買い、ネットで販売して10万円以上の利益を出したのです。

この場合は、新品未使用品だったため、カメラの知識がなくてもできたのです。その後もワゴンセールがあるときは、確認はしていました。

一番儲かるのは中古品のジャンク品となっている商品を購入して、商品を直して出品する場合でしょう。

パソコン・楽器もカメラと同じように修理ができるなど、好きな方がまずは仕入れて販売してみると良いでしょう。

機械工具も良く古物市場に出てくる商品です。リサイクル専門店も増えてき、古物市場でも人気商品です。

工具などは盗難品が多く出回っているそうですので、買い取りをするときは特に注意が必要です。

買い取る際には、機種はもちろん、製造番号などの特徴を詳しく記入しましょう。

(11)皮革・ゴム製品類

主として、皮革又はゴムから作られている物品。
【例】鞄、バッグ、靴、毛皮類、化学製品(ビニール製、レザー製)。

人気のあるブランド品、たとえばエルメス、ルイ・ヴィトン、グッチ、コーチのブランドバッグなどです。

メルカリ、ヤフオクでも人気カテゴリーです。古物市場も新しい市場がどんどんできています。これらのブランド品を扱う場合も、ブランド真贋研修を受けたほうが良いと思います。

(12)書籍

【例】古書専門書・参考書・アイドル写真集・楽譜・スコア・音楽書など。
出張買い取りの際に本はあまりやっていなかったのですが、処分して欲しいと言われた雑誌なども、調べてみると結構高額の雑誌などもあります。

(13)金券類

【例】商品券、ビール券、乗車券、航空券、各種入場券、各種回数券、郵便切手、収入印紙、オレンジカード、テレホンカード、株主優待券。

金券類は、繁華街の駅の近くなどで良く見かけますが、チェーン店などが主流です。競合も激しく薄利多売のため、資金力も必要です。

有名人のコンサートチケットやスポーツなどのチケットは、転売目的の場合はオークションなどでは削除されてしまいます。

古物商で義務づけられていることとは

私のお店では独自の伝票を使っていますが、古物台帳は各都道府県の防犯協会でも販売しています。

その他エクセル等独自のパソコンで管理することも認められています。こちらは3年間保存しておかなければなりません。

古物台帳が必要な理由としては、主に盗難品などを出回るのを防ぐために、義務づけられています。

取り引きをしたら確認事項と取引の記録を管理し、保存しておくことが義務づけられているのです。

盗難品を特定する決め手は、「特徴」と「シリアル番号」

現在は盗難品がインターネットで販売されるケースが多々あります。この際に盗難品を特定する決め手は、特徴・シリアル番号になります。

この特徴・シリアル番号がない場合は特定できないため、古物商で取り引きがあった場合は、詳細にその特徴をつけることが義務づけられており、これによって犯罪を特定できます。

私のお店でも、盗難に遭ったことがありますが、この「特徴」により盗難品が見つかり、犯人を特定できて捕まり、商品が戻ってきたということがありました。

平成28年の警視庁のデータによると、次ページのように、古物商の中にも違反をして検挙されている方もいるので、決められたことは厳守することです。

儲かる古物商のつくり方には いろんなスタイルがある

ひとくちに古物商と言っても、その商売のやり方によって、儲けの出し方はいろいろあります。

たとえばですが、

・会社勤めをしながら週末などに自宅を使って副業でやる
・いまやってる商売以外にサイドビジネスとしてやる
・本業としてネット古物商としてやる
・実店舗のリサイクルショップをオープンする

といった形態はすぐ頭に浮かんでくるのではないでしょうか。

また、お店を構えて商売をする場合でも、

・自分ひとりでつくる
・フランチャイズに入って出店する
・古物市場主の許可を取得して、古物市場を開催することで商売をしていく

という考え方もあります。

古物商で非常に重要な「仕入れ=買い取り」を行なうための販促にしても、

・サイトで買い取りをする
・近所の家にチラシをポスティングして買い取りをする
・新聞にチラシを入れて買い取りをする
・タウン誌や地域新聞などに広告を入れて買い取りをする

など色々な古物商としての儲け方がありますが、何が一番これから自分のしようと思っている古物商の商売スタイルにとって効率的かは自分で選んでいかなければなりません。

「副業」でやる場合の儲けの出し方はどうしたらいいか

それでは、いろいろな古物商の儲けの出し方について、一つずつ見て行きましょう。

現在、副業を認めている会社はまだわずかではありますが、徐々に現れてきました。

特に、ここ数か月の間に、政府が進める働き方改革を現場で具体的に実現するために、たとえば、就業規則に副業を認める規定の設け方を示したモデル例を作るなどの動きも、厚労省などに出てきました。

メルカリやヤフオクなどのネット販売は本当に、誰でも簡単にできるので、そのネット販売を継続して仕事としてやっていく場合は、古物商の免許を取得しなければなりません。

自分の身の回りにある不用品をメルカリなどに出品して「お小遣いを稼ぐ」程度であれば、古物商の免許は必要ないでしょうが、他からリサイクル品を仕入れて、それを売って「儲けを出していく」ということを継続して行なっていく場合は、古物商の免許が必要になります。

古物市場で仕入れてネットで販売する

古物商にとって「仕入れ」が肝になります。

そして、安く仕入れて高く売るという商売の基本どおりにするとすれば、できるだけ仕入れ金額を安くすることが「儲けを出す」ためには重要になります。

仕入れはどのようにするかと言うと、古物商になると、免許を取得した人だけが参加できる「古物市場」に行くことができます。

副業でやる場合ですと、会社が休みの日に古物市場に参加して、仕入れをするということになります。

そして、仕入れた物を、次の休みの日や通勤時間の隙間時間にスマホなど、ネットを使って販売するのです。

ネットで仕入れてネット販売する

また、ネットで仕入れてネットで販売するという方法もあります。今、ネットの販売チャンネルはたくさんあります。たとえば、メルカリ、ヤフオク、フリル、バイマ、ジモティー、仕入れサイトなどなど数えればきりがありません。

ヤフオクやメルカリなどで購入した商品を、海外オークションのイーベイで販売している方もいます。また、ヤフオクで購入した物を、ヤフオクで販売して儲けを出している方も多くいます。

メルカリでは定額販売のため、商品価値があるにもかかわらず、安値で販売されている商品があります。それを購入して、高く売れるヤフオクやイーベイに販売することで、「差額で儲けを出している」のです。

ヤフオクの活用法

ヤフオクは、古物商になると必ずと言っていいほど使うサイトです。

たとえば、値段の相場を調べたいときにも使えます。 相場は、落札相場を調べればわかります。この落札相場を基準にすれば、買い取りを行なう場合、この値段より安い金額で購入すれば損はないということです。

ただし、フリーマーケットやリサイクルショップで〝仕入れる〟際に、ついつい便利なスマホを使い、その場で相場を検索してしまうということがあるかと思いますが、これはマナーとしてもあまりいいことではありません。

目の前でお客さんにいきなり検索されても、まったく気にしない人もいますが、マナーとしては、検索するときは、その場から離れるか、リサイクルショップを出てから行なうようにしましょう

ヤフオクは、古物商にとって、販売はもちろんのこと、仕入れに使うこともできます。たとえば、まとめて出品されている物、「1円出品」などを購入して、それをネットで販売することで利益を出すこともできます。

古物商にとって、ネットを使った儲けの出し方は、次のようなものがあります。

・ヤフオクで購入した商品をヤフオクで販売する
・ヤフオクで購入した商品をメルカリで販売する
・ヤフオクで購入してイーベイで販売する

また、ヤフオクなど、ネットで購入した物を古物市場で販売して利益を出すこともできます。

仕入れた商品がなかなか売れないときはどうするか

私の場合は、仕入れた商品がなかなか売れない場合は、ヤフオクを使い、現金化したいときには、「1円出品」を使うことが多いです。

ただこの場合も、落札相場を調べることにより、高くなる商品かどうかを見極めることができます。

金額が高くなっている出品数が多い商品は、1円出品しても問題ないと思いますが、あまり出ていない商品は、最近は金額が上がらないことも多いため、それでしたら古 物市場で販売したほうが高くなる場合もあります。

メルカリの活用法

急成長しているフリマアプリで注目されているメルカリは、今、その販売力には、爆発的な威力があります。

出品して、1分以内に売れる商品もあります。 出品は古物商の方も多く出されています。

商品説明の欄に、「他サイトにも出品しているので、購入前にコメントでご確認ください」と入れている、ヤフオクとメルカリ両方に出品している場合は、在庫管理が重要になってきます。

どちらにも入札が入ってしまった場合は、取り消しなどの、評価も「悪い」がつくこともあります。

イーベイの活用法

イーベイは、世界に向けて販売できる、オークションサイトです。

参入する人が少ないのと、参入してもやはり続かない場合が多いので、競争はメルカリやヤフオクに比べると少なくなります。

現在は、私も提携している方に出品をしていただいています。ヤフオクやメルカリで出品をするよりも価格が高くなる商品も多く、メルカリ・ヤフオクで仕入れたものをイーベイに出品している方も多くいます。

古物市場で仕入れた物をイーベイに出品すれば、さらに利益が出ると思います。

ネット販売のスクールなどにも参加してみよう

ネットを使った商売の場合は、仕入れ・販売でも独自の儲け方があるので、その人に合った方法で極めて行くと良いと思います。

現在はネット販売に関するスクールもたくさんあるので、結果を出すためには、参加するのも1つの方法です。

そうしたスクールに参加している方が、大きな成果を出 しているという事例もあります。

また、これからネット古物商になって開業しようとする方、リサイクルショップを開きたい方、オークション代行業をしたい方向けに、1回1時間30分の古物講座を当社にて定期的に開催しています。

泉澤義明(いずみさわ・よしあき)
1970 年千葉県生まれ。リサイクルアドバイザー。ネット古物商・ブランドリサイクルショップ『ブルーム』店主。ネット販売講師。広告代理店、テレビ制作会社勤務を経たのち独立。会社勤めをしているときにネットオークションに興味を持ち、出品を始める。オークションは順調に売上げを伸ばし、副業として始めて、半年後に会社を退職し、独立して”ネット古物商”となる。