仮想通貨の復活はあるか? ウォール街では先物上場とETFに期待を寄せる向きも
(画像=ZUU online)

仮想通貨が下降トレンドを鮮明にしている。代表的な仮想通貨であるビットコインは昨年12月の2万ドル超から今年11月下旬には一時4000ドル割れを記録しており、この1年の下落率は80%以上に達している。文字通り底なしの様相であるが、その原因についてウォール街では「単純にブームが去っただけ」と冷ややかな声が多く聞かれる反面、少数ながら復活を期待する向きもある。

今回はこの1年の仮想通貨を取り巻く環境変化を振り返りながら、今後の注目点、さらには復活の可能性についても考察してみたい。