2000年問題、システム障害を懸念

2000年問題,トウシル
(画像=トウシル)

今から19年前の2000年1月1日、コンピューターシステムの障害発生が懸念されました。欧米より先に2000年を迎える日本に、世界の注目が集まりました。

問題の原因は西暦を下2けたで表記するシステムが多かったこと。1999年の上2けたを省いて「99」とすれば、けた数が少ない分だけシステムの負荷が軽くなることを優先していたからです。しかし、このルールでは2000年は「00」と表記され、コンピューターが1900年と誤認しかねません。

このため、電力システムの停止に伴う大規模停電や鉄道・航空の運行管理不能、通信障害などに加え、システムの誤作動による核ミサイル発射のリスクも警戒されました。

ただ、事前に政府やマスコミが大々的にこの問題を取り上げたため、システムの点検・改修は順調に進み、国民生活を脅かすトラブルは発生しませんでした。危機管理の成功例の1つです。

2000年1月1日の日経平均株価終値は

18,934円34銭
※1月1日は休場のため前年大納会の株価
※大晦日から正月3が日は過去に取引日なし。

トウシル編集チーム
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(提供=トウシル

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