細部にまでこだわった住宅を建てたいのなら、注文住宅を検討してみましょう。建て売り住宅やセミオーダータイプの住宅ではかなえられない要望も、注文住宅なら実現できます。確かな腕を持つ職人や設計士がいる住宅会社に依頼し、たくさんの夢を詰めたマイホームを手に入れましょう。

落ち着きのある和の空間をつくる工夫

house
モデルハウス(写真=株式会社もりぞう)

畳ではなくフローリングが主流となっている住宅もありますが、落ち着ける和の空間を住宅に取り入れてみませんか?対面キッチンにリビング続きの和室をつくることで、リビングや和室で子どもが遊ぶ様子を見守りながら料理することもできます。客間として、リビングと離れた位置に和室をつくってもよいでしょう。

玄関を中心に置き、左右のどちらかにリビング、反対側に和室の客間をつくっておけば、突然の来客でも慌てることなくお迎えすることができます。和室をつくる際には、障子窓や格子の引き違い戸を付けるなどすると、より雰囲気が出るでしょう。収納のふすま戸のカラーにこだわったり、ふちのない琉球畳を使ったりすることで、和モダンな空間にもなります。

住宅の外観を洋風にした場合、障子部分の窓が外観とマッチするよう雪見障子に格子窓を合わせてみましょう。こうすると、室内から見ると和風のつくりですが外から見ると洋風の窓に見えます。

収納が充実した家で片付けも楽々

せっかくの注文住宅なので、収納スペースもたっぷりと確保しましょう。収納の充実している家は片付けがしやすく、少しの心がけですっきりとした家を保てます。

家族に合わせた玄関収納を

家族の人数や生活に合わせて収納の大きさを決めましょう。靴をたっぷり収納できるシューズクロークや、ベビーカーや自転車を収納できるウォークインタイプの収納も便利です。ペットを飼っているのなら、簡易的な足洗場を設置するのもおすすめです。

家事動線を考えた収納で時短に

キッチン奥に家事室をつくり、家事室から脱衣所を兼ねた洗濯室へとつながるように設計すると、家事のために移動する距離を最小限にすることができます。脱衣所や洗濯室にリネン庫を設置すれば、洗濯物を片付けるのも楽になるでしょう。

壁面収納をつくる

建築の際、造作の壁面収納をつくることで収納スペースを広げることができます。本をよく読むのであれば、2階の廊下スペースに小さな書斎をつくり、壁一面を書棚にするのもよいでしょう。キッチンの背面を壁面収納にすると、収納スペースを広く取れます。

太陽光を生かすヒント

注文住宅なら、土地の形や周辺環境を考えつつ太陽光をふんだんに取り入れた家をつくることも可能です。光が入りにくい北側の部屋は、高い位置に窓を付けることで太陽の光が差し込む家になります。したがって、天窓を設置するなら北側がおすすめです。太陽光を有効活用するために天窓を設置する場合、南側は避けましょう。

なぜなら、直射日光が入るようになり、夏場は室内の温度が上昇しすぎてしまうことがあるからです。外からの視線を遮りつつ光を入れたい場合には、横に細長い窓を高い位置に設置します。吹き抜けの上部にも同様の窓を設置することで、1日中光が差し込む空間になるでしょう。太陽の高さは季節によって異なる点にも注意が必要です。

夏は高く、冬は低くなるため、冬でも太陽の光を取り入れたいのであれば高さのある大きな窓を設置しましょう。大きな窓を設置したくないという場合には、縦に細長い窓を横に並べ、間隔を空けて設置します。また、窓と対面になる壁を白色にすることで、光が反射してより室内を明るくすることも可能です。

家づくりで妥協しない!注文住宅の良さ

家造りで妥協をしたくない人、購入するのなら納得できる家が欲しい人には、注文住宅がおすすめです。細かい部分まで、自分の思うままに設計することができます。窓の位置や収納の大きさ、室内のインテリア・コーディネートも、とことんこだわって住みやすい自分ならではの家をつくりましょう。(提供:MORIZOU online


【オススメ記事 MORIZOU online】
せっかく建てるなら長期優良住宅!その基準と税制優遇とは
建築条件付き土地とは?どんな家を建てられる?
平屋人気が再燃中?自宅を何階建てにするか問題
理想の住まいづくりのためのモデルハウス見学のコツ
安心して任せたい、建築会社の種類と選び方