株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえます。しかし、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか11月に中間期を迎える5月決算銘柄でも魅力的な配当利回りのものを幾つかみつけることができます。そこで今回は権利付き最終売買日が明日に迫っていることもあり中間配当を実施している5月末決算銘柄のなかから配当利回りが2%以上のものをピックアップしてみました。

投資のヒント
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そのなかには配当利回りが4%を超える銘柄もあり日本国土開発(1887)と佐鳥電機(7420)では4%台前半の配当利回りとなっています。また、ミタチ産業(3321)とERIホールディングス(6083)でも3%台後半の配当利回りとなっているほか、毎日コムネット(8908)と三光合成(7888)、宝印刷(7921)、前澤工業(6489)でも3%台前半の配当利回りとなっています。

予想配当利回り2%以上の5月決算銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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