2020年2月13日(木)Market Talkの内容

Market Talk
(画像=PIXTA)

・決算ですが、前回は底を打った様に見えましたが、今回は前期比で業績改善が見受けられません。前回は決算は悪くても株価は上がったが、今回はさすがに底入れ延期で下がってますね。キチンサイクルの底打ちはどの位ずれたのでしょうか?

・米国では新型肺炎の感染拡大が一服し始めたとの楽観視からキャタピラーなど中国関連株が上昇しましたが、日本のコマツなどは未だに下げ止まりません。逆に今、日本の中国関連株は仕込み時と言えますか?

・新型コロナについての市場の反応は、中国のサプライチェーン問題はあるものの一応の危機意識は織り込んだと思うのですが、如何でしょうか。

・日経平均は24,000円付近まで戻ってきましたが、本決算発表前の2~3月は下落に備えて一旦ポジションを軽くしておく方がいいでしょうか?

・米国株はかなり上がっていてそろそろ限界との声もありご意見をお聞かせください。

[収録日]2020/02/13 [再生時間]32:12

詳細は動画をご覧ください。

Market Talkオンデマンドを視聴する

広木隆 広木 隆(ひろき・たかし)マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒業。国内銀行系投資顧問。外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。長期かつ幅広い運用の経験と知識に基づいた多角的な分析に強み。2010年より現職。著書『9割の負け組から脱出する投資の思考法』『ストラテジストにさよならを』『勝てるROE投資術

【関連リンク マネックス証券より】
13日と14日の決算発表スケジュールは
週初の売りに警戒 一目均衡表の雲の上で推移する時間帯が長ければ、良い足場固めに
「新型肺炎で金融市場も悪化」は本当か
ブラックスワンの対処法
2020年1月米国雇用統計プレビュー