不動産投資に興味があるものの、いざ始めようと思うと不安を覚えてしまうという人も多いのではないでしょうか?

今回は、お金の価値観が変わる著名人の名言を3つ紹介します。不動産投資を始めたいけれど迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

ロバート・アレン氏の名言に学ぶ!「私が考えるクレイジーの定義とは……」

不動産投資
(画像=PIXTA)

ロバート・アレン氏は、頭金なしで不動産を購入する方法を著書「ナッシング・ダウン」に記し、全米ベストセラーとなりました。わずかな元手で莫大な不動産を手に入れ、成功を収めた人です。

ベスト&ロングセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキ氏の師であり、「金持ち父さん」のモデルともいわれています。

そんなロバート・アレン氏は次のような名言を残しています。

「私が考えるクレイジーの定義とは、わずかなお金を得るために嫌いな仕事を50年も続けたあげく、貧乏なまま死ぬことだ」

多くのサラリーマンや公務員が当たり前に受け入れていることに、まずは疑問を持つこと。それが、お金持ちになるための最初の一歩なのかもしれません。

サラリーマンや公務員をしていると、「不動産投資はリスクがある」といった価値観にいつの間にか染まってしまいます。しかし、実はサラリーマンや公務員として働いていることそのものがリスクであり、お金持ちから遠ざかる行為なのかもしれません。

ロバート・キヨサキ氏の名言に学ぶ!「中流以下の人間は……」

続いては、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキ氏の名言を紹介します。

「中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる」

お金のために働くとは、自分の時間を切り売りして、労働によってお金を得ることです。サラリーマンや公務員として給料を受け取ることや、副業をして収入を得ることなどが含まれます。これに対して、自分のためにお金を働かせるとは、収益を生む不動産や金融資産に投資することです。

ロバート・キヨサキ氏は、お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせるという発想の転換の重要性を繰り返し説いています。実際に投資を始めることで、自分自身のお金の価値観を変革することが、お金持ちになるための重要なステップといえるでしょう。

トランプ大統領の名言に学ぶ!「最大のリスクとは……」

トランプ大統領は、父親の不動産会社を引き継いだあと、ホテル王として成功を収めました。トランプ大統領の父親が中低所得者向けの不動産ビジネスを行っていたのに対し、トランプ大統領は中高所得者向けのホテルやオフィスビルに目をつけ、一気に事業拡大を成功させます。日本では大統領の印象が強いですが、実は不動産王としての顔も持っているのです。

トランプ大統領は、インパクトの強い発言で有名ですが、その中に次のような名言があります。

「最大のリスクとは、慎重になりすぎることだ」
「心配するのは時間の無駄だ」

トランプ大統領ほどの成功者が口にするからこそ、力のある言葉です。シンプルだからこそ、心に強く響きます。

人間は新しいことを始める時、できない理由を探してしまいがちです。不動産投資を始めたいと思っていても、「もう少し情報収集してから」「もう少しお金が貯まってから」と決断を先延ばしにしてしまう人は多いでしょう。

そんな時は、トランプ大統領の言葉を頭に浮かべて、まずは思い切って挑戦してみるといいかもしれません。若いうちから挑戦して経験を積むことが、将来の成功へとつながります。情報収集や勉強も大切ですが、慎重になり過ぎることは、かえってチャンスを逃す結果をもたらします。

今あなたが不動産投資に関心を持っているなら、著名人の名言に力を得て、思い切って一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

(提供:マンション経営ラウンジ

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