LINE証券は、日本国内で浸透しているLINEのアカウントを使って投資ができる証券会社だ。スマホで口座開設から実際の取引まで可能で、単元未満株や株が割引価格で購入できるなど独特なメリットがある。ここではLINE証券の商品や手数料など、基本情報を紹介していこう。
1,LINE証券の特徴は?
LINE証券と他の証券会社の大きく異なる特徴は主に
・LINEアプリから気軽に投資できる
・LINE Payを証券口座との入出金に利用できる
・買付手数料は無料で、売却時のみ手数料がかかる
※同一日に同一注文で複数の約定となった場合は、約定代金を合算し手数料を計算します。
・単元未満株の取引手数料も安い
・スマホだけで豊富な投資情報を得られる
・LINEポイントが1ポイント=1円で投資に使える
の7点だ。
これから投資を始める人にとっては、使い慣れたLINEを利用して投資をスタートできるので、口座開設の心理的ハードルは格段低くなる。また実際に運用する際にも、スマホさえあれば、いつでもどこでも気軽に投資可能なのもうれしい。
さらにLINE Payを利用すれば、手間もかけずに証券口座に入金できる。取引で得た利益をLINE Payアカウントに出金すれば、買い物の代金もそのままLINE Payで支払える。どちらもLINEユーザーならではの便利な使い方だ。
なお、LINE証券は現在新規口座開設でもれなく現金1,000円をプレゼントするキャンペーンを開催している。また、簡単なクイズに正解するだけで3株分の購入代金をもらえるキャンペーンも現在期間限定で実施しているので、口座開設するならキャンペーン開催中の今はおすすめだ。
LINE証券の基本情報
まずはLINE証券の会社概要や口座情報を確認していこう。
LINE証券のサービス基本情報一覧
会社情報 | 会社名 | LINE証券 |
設立 | 2019年6月24日 (LINE証券へ商号変更) |
|
資本金 | 200億円 | |
自己資本規制比率 | 619.5% (2020年3月31日現在) |
|
口座 | 口座開設、口座管理 | 手数料無料 |
入金 | 即時入金 | 手数料無料 |
銀行振込入金 | 手数料はユーザー負担 | |
LINE Pay入金 | 手数料無料 | |
LINE Pay登録銀行口座からの入金 | 手数料無料 | |
LINEポイント | 使用可 | |
出金 | LINE Payアカウントへの出金 | 手数料無料 ※LINE Pay残高から 指定銀行口座への出金手数料 は1回176円(税込) |
登録銀行口座への出金 | 1回220円(税込) | |
サポート体制 | ・よくあるご質問(ヘルプ) ・問い合わせフォーム ・AIチャットボットによる対応、24時間(土日祝日含む) ・オペレーターによる対応、9時~17時(平日のみ) |
LINE証券の取扱商品のスペック
次に口座情報、各種手数料、ならびに商品スペックやサポート体制を簡単に整理しておこう。
国内株式 現物取引 |
・単元未満株式 (1,000銘柄) ・国内ETF (15銘柄) |
取引手数料無料 ※基準価格に、時間帯によって 0.2~1.0%のスプレッドを加減算 |
・単元株 (東証上場全銘柄) |
【買付】取引手数料無料 【売却】売買代金に応じて、 99円~1,771円(税込) |
|
国内株式信用取引 (取引所の制度信用取引のみ) |
買付および売却時の取引手数料無料 | |
投資信託(30銘柄) | 買付および売却時の取引手数料無料 | |
つみたて投信(30銘柄) | ・買付および売却時の取引手数料無料 ・毎月1,000円から積立可能 |
|
FX | ・全ての手数料が無料 ・スプレッドは0.1銭(米ドル/円)から ・取扱通貨ペアは10種類 ※別途、FX口座の開設が必要 |
FXの取引を行いたい場合は、LINE FXの口座開設が別途必要となる。LINE証券の口座をすでに持っている場合、LINE FXに本人確認書類の提出をする必要はなく、申し込みと審査だけで完了する。
LINE証券、LINE FXともに頻繁にキャンペーンを行っているので、口座開設の際にはそちらも注目したい。
2,LINE証券の5つのメリット――格安な手数料、スマホだけで完結など
ここからは他の証券会社に比べてLINE証券の方が有利なサービスや、LINE証券特有のサービスなど、4つのメリットを挙げてみたい。
メリット1,取引所取引の買付時取引手数料は無料、相対取引のコストも格安
LINE証券では、取引所取引(単元株取引)の買付時の取引手数料が無料だ。売り注文時には約定代金に応じた取引手数料がかかるが、この手数料も他の格安ネット証券並みに安く設定されている。
相対取引(単位未満株取引「いちかぶ」、一部銘柄を除く国内ETF)では、買付時も売付時も取引手数料は無料だ。ただし、相対取引では注文時間帯に応じたスプレッドが取引コストとして基準価格から加減算される。
・単元株取引手数料(取引所取引)
売買代金 | 手数料 | |
買い注文 | 売り注文(税込) | |
~5万円 | 無料 | 99円 |
~10万円 | 176円 | |
~20万円 | 198円 | |
~50万円 | 484円 | |
~100万円 | 869円 | |
~150万円 | 1,056円 | |
~3,000万円 | 1,661円 | |
3,000万円超 | 1,771円 |
LINE証券の取引所取引では、売却時の手数料は業界最安値ではないものの、買付時の手数料は無料であるため、往復で計99円(税込)になる。一方、ネット証券業界での手数料最安値は片道55円(税込)、往復で計110円(税込)となるため、実質的にLINE証券の取引所取引手数料は業界最安値といってよいだろう。
配当や株主優待目的で単元株を長期保有する場合は、売却しない限り、手数料は0円のままなので非常にお得だ。
・単元未満株「いちかぶ」手数料(相対取引)
【グループA】
注文時間帯 | スプレッド | 基準価格の定義 |
9:00~11:20 12:30~14:50 |
0.2% | 東証の最良気配 |
11:30~12:20 | 1.0% | 東証の最良気配 ※前場終値引けのみ対象 |
17:00~21:00 (夜間取引) |
1.0% | 翌日基準価格 (東証が営業日の夕方に発表する価格、 あるいはいはその日の終値) |
【グループB】
注文時間帯 | スプレッド | 基準価格の定義 |
9:00~11:20 12:30~14:50 |
0.3% | 東証の最良気配 |
【グループC】
注文時間帯 | スプレッド | 基準価格の定義 |
9:00~11:20 12:30~14:50 |
0.4% | 東証の最良気配 |
相対取引(単元未満株取引「いちかぶ」)では、基準価格から加減算されるスプレッドは、最少がグループA銘柄(日中取引)の0.2%、グループB銘柄が0.3%、グループC銘柄は0.4%、最大はグループA銘柄(夜間取引)の1.0%である。
単元未満株取引サービスを提供しているネット証券では、単元未満株の取引手数料が約定代金の0.55%(税込)であることが多い。これを考慮すると、LINE証券では、グループA銘柄を夜間取引する場合を除けば、業界最小コストで単元未満株を売買できることになる。
メリット2,スマートフォンだけで、口座開設から豊富な投資情報の入手までカバー
スマートフォン専用証券会社と銘打っているだけに、口座開設の申し込みや売買注文はスマホだけ、それもLINEアプリを使って簡単にできる。
さらにスマホだけでも、以下のような投資情報を入手できる。
• お好みの銘柄がすぐに見つかる、LINEオリジナルの銘柄カテゴリ(20種類以上)
• LINE通知で届けられる、AIの株価トレンド予想つき企業決算発表レポート
• 個別銘柄のチャート、業績情報、PERやPBRなどの企業分析指標、アナリスト評価
• 株主優待情報や配当情報
これだけの量と質の投資情報を利用できれば、投資初心者だけでなく、中級者にとっても満足のいく投資環境といえるだろう。
メリット3,入金にLINE PayやLINEポイントを利用できる
LINEユーザーにはおなじみのキャッシュレス決済・送金サービス「LINE Pay」から、LINE証券の口座に簡単に入金できる。
LINE Pay Moneyアカウントからの入金方法は、電子マネーによる入金と、ひもづいている銀行口座からのデビット払いによる入金の2通りがある。どちらも手数料は無料だ。LINE Pay Moneyアカウントへの出金に際しても、出金画面上で処理するだけで、手軽に手数料無料で実行できる。
もちろん、他の証券会社同様に金融機関の即時入金サービスや銀行振込にも対応している。
さらに、たまっているLINEポイントを1ポイント=1円で投資に使える。LINEユーザーにとっては、LINE証券は手間をかけずに無駄なくコストダウン投資ができる使い勝手の良い証券口座なのだ。
メリット4,単元未満株取引「いちかぶ」の取引時間が長い
単元未満株の取引ができる時間が長いのも、LINE証券のメリットの一つだ。
2020年11月24日現在、LINE証券では、平日日中(一部時間を除く)の9時から14時50分、それに加えて夜間取引として17時から21時まで、1,000銘柄以上の単元未満株を相対取引できる。証券会社で夜間に単元未満株をリアルタイムで取引できるのは、LINE証券だけだ。
単元未満株の取扱銘柄はグループA、グループB、そしてグループCに分けられており、夜間取引できるのはグループAの300銘柄である。グループAにあるのは日本マクドナルドホールディングス<2702>、トヨタ自動車<7203>、任天堂<7974>など、日本を代表する企業の銘柄だ。
グループAには国内ETF15銘柄も含まれているが、国内ETFは夜間取引には対応していないので注意してほしい。
メリット5,株のタイムセールなどさらに取引がさらにお得に
LINE証券には、少額投資をする投資家に便利な環境が整っているのもメリット。
LINE証券が選別した有名企業や注目企業300銘柄からお好みの銘柄をチョイスして、1株から売買できる単元未満株取引(相対取引)を利用できる。できる。1口から購入できる国内ETFも、厳選された15銘柄が用意されている。
またLINE証券の独特のサービスとして、「株のタイムセール」というものがある。これは毎月1回行われるもので、LINE証券が選んだセール対象銘柄を、1人1銘柄のみ決められた上限株数まで購入できるというもの。
割引率は3%、5%、7%のいずれかとなり、取引コストは0円。タイムセールの開催日や対象銘柄はLINE証券の公式アカウントで発表される。LINE証券のメリットを最大限に享受したいなら、このサービスにはぜひとも参加しておきたい。
3,LINE証券の4つのデメリット――NISAやiDeCoがない、サービスが新鮮味に欠けるなど
LINE証券には、低コストや使い勝手の良さなどの突出したメリットがある反面、デメリットもある。
デメリット1,NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)がない
低コストで少額投資できるのがウリのLINE証券だが、2020年11月24日現在ではNISA口座、iDeCoを利用できない。
NISA口座やつみたてNISA口座で取引した株式や投資信託の売却益や配当は、全て非課税になる。iDeCoは節税メリットの多い個人向けの積立型確定拠出年金で、所得税や住民税が軽減される。運用益は非課税で、退職金や年金として受け取ると控除があるといった魅力がある。
NISAもiDeCoも節税効果が高く、将来に向けた資産形成を考える投資初心者なら、両サービスへの関心は高いだろう。これらの仕組みを利用したいときは、別の証券会社で口座を開設しなくてはならず、手間がかかる。
デメリット2,商品やサービスが新鮮味に欠ける
LINE証券は比較的新しいネット証券だが、新興の証券会社によくある目新しいサービスや商品は見当たらない。あくまでも、従来の総合証券やネット証券のサービスを、初心者向けに少額投資や低コストにこだわって提供している印象だ。追加される商品についても、他の証券会社の追随という印象だ。
従来のネット証券では資金不足で取引ができなかった人にはピッタリだが、自由で新しいスタイルで投資を始めたい人には、面白みに欠けるかもしれない。
デメリット3,単元未満株取引を繰り返すと、スプレッドの負担が大きくなる
単元未満株や国内ETFの売買を何度も繰り返すと、取引手数料は無料でも、毎回スプレッドが加味されることになり、取引コストが増加してしまう。
単元株取引であれば、買付時の取引手数料が無料だ。一度に大きな資金を投資に回せないからといって、単元未満株取引を何度も繰り返すよりも、資金をためてから単元株を購入した方が安いコストで取引できる。
株主優待を目的に単元株の保有を考えている場合は、この点に注意して資金計画や投資予定を立てた方がいいだろう。
デメリット4,LINE証券口座の残高を現金化するのに、必ず手数料が発生する
LINE証券口座からの出金方法は、
・LINE Payアカウントへの出金
・登録した出金口座への出金
の2通りである。
LINE Payアカウントへの出金手数料は無料だが、LINE Pay残高を指定した銀行口座に振り込もうとすると、176円(税込)の手数料がかかる。証券口座から登録出金口座に出金する際にも、手数料220円(税込)が差し引かれた金額で振り込まれる。
LINE証券で売買しても基本的に出金しない人や、現金化せずにLINE Payで支払いをする人にとっては、出金手数料が有料でもそれほど問題には感じないだろう。
しかし証券口座の残高を現金化したい場合は、必ず手数料が差し引かれてしまうのは、大きなデメリットだ。
4,LINE証券の評判・口コミを紹介 利用者が感じるメリット・デメリットは?
ここからは実際にLINE証券を使っているユーザーが感じていることを紹介していこう。
LINE証券のメリット・良い口コミ
少額投資ができることや、LINEポイントを使えるところなど、初心者でも不安が少なく投資ができる点がメリットとしてあがった。
N.Tさん|30代男性
営業職の会社員
LINEのアプリと連動しているので、ログインのしやすさやアクセスのやりやすさはトップクラスだと思います。投資の金額としては小額から取引ができ、投資信託であればひと口100円、株式取引であれば1株数百円レベルの取引が可能です。初心者でもやりやすいサービスだと思います。
T.Yさん|40代男性
製造業・自営業
まず貯まったLINEポイントをそのまま投資に使える点は非常に良い点です。なのでLINEポイントが貯まりやすい経済圏に入る方にはかなりおすすめできる証券会社と言えます。あと少額でも株を買えるので資金がそんなにない人でも始めやすいです。なので大学生やフリーターなどの収入が少ない方でも気軽にコツコツと投資できます。
T.Mさん|30代男性
医療関係の会社員
低額料金から投資を始められる点はメリット大です。通常なら最低100株から購入開始など制限ある場合が主ですがLINE証券は位置化単位から購入できるメリットがあります。例えばマツダや楽天などの主要企業も1株単位から購入できるので小遣い稼ぎ2はメリット大です。
T.Iさん|30代女性
事務職の自営業
数百円からでも株を購入できるのでこれから初めて株をやりたいと思っている人が始める事ができるのが魅力です。とりあえず株を勉強したいという人にオススメというのがここの良さです。
Mさん|30代女性
専業主婦
LINE証券は1株単位から株を購入できるので、普段手を出せないような有名銘柄でも、お小遣いの範囲で気軽に購入できるのが魅力です。また、LINE Payからの入金、出金には手数料がかからないという点は、何度も取引を続けていく上で便利だなと思います。
LINE証券のデメリット・改善してほしいところ
一方で銘柄数が少ない、チャートがわかりにくい、NISAに対応していないなどマイナス意見も寄せられている。
T.Iさん|30代女性
事務職の自営業
LINE証券のデメリットは何かというとここで扱っている銘柄が少ないというのがあります。もう少しここで扱う株の銘柄が増えると良いと思います。なので、これまでにすでに株投資をやっているという人にとってはあまり良いと思えないので、もう少し銘柄が増えると良いと思っています。
T.Mさん|30代男性
医療関係の会社員
チャートはとにかくわかりにくい。いわゆる赤線青線でのヒゲラインが見えることはなく、またゴールデンクロスなど7日線や月線などを見ることはできないので、チャートで購入する方は控えたほうが良いです。全銘柄が1株単位で購入可能なわけではないため、自分の興味がある会社はある程度の資金がないと買えないこともある。
Y.Kさん|20代男性
サービス業アルバイト
最大のデメリットは、売り注文買い注文が9~15時までしか出来ず、時間外取引注文ができないところかなと。やってみて、一番に感じたところです。更には、前場と後場終了10分前になると取引が停止するため、他の証券と違い、直前で出来なかったり、後は値設定ができないのが最大のデメリットかなと考えます。
N.Tさん|30代男性
営業職の会社員
やりやすさをメインにしているので、投資を本格的にやっている方からすればシンプルすぎて使いづらいというところがあります。特に大金を扱うような取引には向きません。あとNISAに対応しておらずNISA枠を利用した取引を希望されている方は別のサービスを利用しなければなりません。
T.Yさん|40代男性
製造業・自営業
デメリットは取り扱っている金融商品の種類がかなり少ないので幅広く投資したい人や自分の好みの会社に投資したくても取り扱ってなければ投資ができないというデメリットが発生するのです。でも良い風に考えれば銘柄選びに迷いが出にくいともいえるかなっておもいます。
Mさん|30代女性
専業主婦
LINEアカウントを使ってのログインになるので、LINE証券を開くのにパスワード等が必要ではなく、携帯本体を操作されてしまうと他の人でも簡単に利用できるという点がデメリットとして挙げられます。出金する際にはIDやパスワードを入力するので、勝手に出金されてしまうことはないですが、本体にロックをかけるなどの注意が必要です。
5,LINE証券はどんな人におすすめ?資産形成に興味のある投資初心者の第一歩に
LINE証券の狙いは、身近で手軽なLINEを投資チャネルとして使うことで、多くの初心者を投資の世界に呼び込むことにある。そのため、LINE証券の公式アカウントや取引画面は、投資の専門知識がない人でも分かりやすい構成になっている。資金の少ない人でも無理なくチャレンジできる単元未満株取引サービスも充実しており、取り扱う商品の取引手数料も大半は無料だ。
将来的なことを考えると資産形成をそろそろ始めたいが、元手になる資金が不十分なため、時期尚早と諦めてきた人は、気軽に投資を始めることができるだろう。
また投資に興味はあるものの、新興のネット証券各社に見られるような斬新で新しいスタイルの投資手法は苦手。証券業界で長年の実績がある現物株式投資や投資信託で、地道に資産形成をしていきたい堅実路線の人でも安心できる商品ラインアップだ。
このような人はLINE証券での口座開設を検討してみるとよいだろう。
執筆・近藤真理
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。
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