4月9日(金)17:00〜18:00は、立命館大学客員教授の薮中三十二氏が登壇。TBS「サンデーモーニング」でもおなじみの薮中氏は2000年代、アジア大洋州局長、外務事務次官などを務め、日米構造協議や北朝鮮の核や拉致問題で活躍。そんな薮中氏にバイデン政権を軸に変わる世界情勢、東アジア情勢について語ってもらう。
こんな方におすすめ
- 外交のエキスパートである薮中氏に今後の日米関係、日韓関係について聞きたい方
- 外交関係も含め今後の経済・企業環境について改めて見識を深めたい方
- 薮中氏のこれまでのキャリアや考え方について聞きたい方
内容
- バイデン政権になって約3ヶ月。ここまでのバイデンの評価は?
- バイデン政権で日米関係はどう変わる?企業環境は?
- 直近存在感を弱める韓国。今後の日米韓の関係はどうなるのか?
- 長年外交政策に携わってきた薮中氏が語る、今後の日本の成長戦略とは?
開催日時
4月9日(金)17:00〜18:00
講師紹介
薮中 三十二氏(立命館大学客員教授)
1948年大阪府生まれ。1969年外務省入省、韓国、インドネシア、米国在勤の後、北米第二課長(日米経済摩擦担当)、国際戦略問題研究所主任研究員(ロンドンIISS)、ジュネーブ代表部公使、外務本省総務課長、アジア局審議官を経て、在シカゴ総領事。2002年よりアジア大洋州局長(六者協議首席代表)、外務審議官(経済担当・G8サミット・シェルパ)、外務審議官(政務担当)を経て、2008年に外務事務次官。2010年外務省退官後、立命館大学客員教授、大阪大学特任教授。また、「グローバル寺子屋薮中塾」を主宰。著書に『対米経済交渉』『国家の命運』『日本の針路』『世界に負けない日本』『トランプ時代の日米新ルール』『核と戦争のリスク(共著)』『世界基準の交渉術』