日本を代表するプロ経営者のひとり、玉塚元一氏が近くデジタルハーツホールディングスの社長を退任します。同社はゲームソフトの不具合を検出し顧客に報告する「デバック」業務の国内トップ企業として知られてきましたが、4年前に玉塚氏を招いてから、ゲーム以外のシステムテスト事業の拡大に注力し、エンターテインメント分野とエンタープライズ分野の2本柱が経営を支える体制が整ってきました。「第二創業期」と位置付けるこの4年間の取り組みと、新体制下でデジタルハーツが目指す姿について聞きます。

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