クラウド向けID管理サービスで成長するHENNGE。業務用に利用するメールやカレンダー、チャットといった複数のクラウドサービスを一度のユーザー認証で利用でき、セキュリティー対策も行えるといいます。利用者はサービスごとにIDやパスワードを入力する手間を省け、リモートワークの浸透も相まって導入企業数は前年比2割程度の伸びを続けています。2021年9月期は先行投資に注力するため、減益を見込みます。同様のサービスでは後発企業や海外勢が参入するなか、同社の中長期戦略とは。小椋一宏社長に聞きます。

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