日商岩井とニチメンの商社2社の統合により2004年に生まれた双日。リーマンショックもあり発足後しばらく残っていた財務内容や収益力での見劣り感は消え、攻めに転じています。いちばん新しい総合商社ならではのフットワークの軽さが持ち味で、ロイヤルホールディングスとの資本業務提携、トルコやオーストラリアでのヘルスケア事業など、次々と新しい事業に取り組んでいます。ここからのチャレンジは、脱炭素・循環型社会をにらんだ石炭権益見直しや、デジタル社会をにらんださまざまな取り組み。戦略を藤本昌義社長に聞きます。
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