オフィス用品通販最大手のアスクルが、「くらしを支えるインフラ企業」を目指しています。医療・介護や製造業向けを戦略業種と位置付けるほか、取扱商品数を4年後に現在の2倍にあたる1800万に引き上げます。工具通販大手のMonotaROに匹敵する規模にあたり、B2B(企業向け)の電子商取引(EC)で圧倒的なナンバーワンを目指すとしています。一方、赤字が続くB2C(個人向け)の「LOHACO(ロハコ)」では15年に筆頭株主となったZホールディングスとの協力関係を強めるといいます。一時は敵対的関係に陥ったZホールディングスとの連携の行方や次の一手は。吉岡晃社長に聞きます。
続きは下の本編にてご覧いただけます。