SBI証券の始め方は?株の買い方・始め方をわかりやすく解説!
(画像=ZUU online編集部)

SBI証券で株に投資したい場合、始め方の手順は「口座開設をする」「初期設定をする」「口座に入金する」「金融商品を選んで購入する」という流れです。おすすめは本人確認が簡単に終わるスマホで申し込む方法です。

マイナンバーカードもしくは運転免許証があればSBI証券の口座開設は最短翌営業日に完了しますが、持っていない場合でもほとんどの手続きをオンライン上で完結させることが可能です。

目次

  1. 証券口座を未開設の人の場合
    1. SBI証券の口座開設に必要なもの
  2. SBI証券の口座開設方法(「ネットで口座開設」の場合)
    1. メール登録
    2. 本人確認書類を提出
    3. 必要情報を入力
    4. ログインに必要な情報が届く
  3. SBI証券の口座開設方法(「郵送で口座開設」の場合)
    1. メール登録
    2. 書類を送って本人確認する
    3. ログインに必要な情報が届く
  4. SBI証券を開設したら?初期設定しよう
    1. ログインする
    2. 必要情報を登録する
    3. 取引の準備が完了
    4. 取引ツールのインストール
  5. 取引準備が整ったら入金しよう
    1. 即時入金の場合
    2. リアルタイム入金をする場合
    3. SBIハイブリッド預金を利用する場合
    4. 銀行振込をする場合
    5. 振替入金(ゆうちょ銀行)をする場合
    6. 銀行引落サービスをする場合
  6. SBI証券の取引の始め方
    1. 金融商品を選ぶ
    2. 金融商品を購入する
    3. 金融商品を売却する
  7. SBI証券で買える初心者におすすめの銘柄
  8. SBI証券を始める時のFAQ
    1. SBI証券での出金方法は?
    2. SBI証券を未成年口座で始める方法は?
ZUU online編集部
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証券口座を未開設の人の場合

SBI証券始め方
(画像=tippapatt/stock.adobe.com)

SBI証券で証券口座を開設していない場合、まずは口座開設手続きを行います。証券口座の開設に必要な書類は以下の通りです。

SBI証券の口座開設に必要なもの

SBI証券では、証券口座の開設に以下の書類が必要となります。

<スマートフォンで本人確認書類を提出する場合>
「マイナンバーカード」もしくは「通知カード+運転免許証」

<スマートフォンを持っていない場合や上記書類の組み合わせを持っていない場合>
「マイナンバーカード+本人確認書類1点」もしくは「通知カード+本人確認書類2点」

口座開設に利用できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード(写真付き)
  • 日本国パスポート
  • 住民票の写し
  • 各種健康保険証
  • 印鑑証明書

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SBI証券の口座開設方法(「ネットで口座開設」の場合)

SBI証券の口座開設方法について、手順を紹介します。手順通りに進めれば、始めての人もスムーズにSBI証券の口座を開設できるので参考にしてください。

実際の画像を含めながら解説していきます。

メール登録

SBI証券の口座を開設するにあたって、SBI証券の公式サイトを開きます。公式サイトを開くと、画面右側に「口座開設はこちら」と書かれている文字をクリックします。

ログイン画面が表示されるので、右側にある「口座開設」をクリックします。

メールアドレスを登録します。普段自分が使用するメールアドレスを入力してください。なおメールアドレスは「@outlook」「@gmail」といったフリーメールアドレスがおすすめです。

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メールアドレスを入力して「メールを送信」をクリックすると、SBI証券より認証コードが記載されたメールが届きます。

メールが届いていない人は、迷惑メールフォルダに届いている可能性があります。迷惑メールフォルダにも届いていない場合、時間を置いてから確認しましょう。届かない場合、再度メールアドレスを入力してください。

認証コードをさきほどの画面に入力して「次へ」をクリックしましょう。

以上でメールアドレスの登録は完了です。

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本人確認書類を提出

メールアドレスの登録を終えると、画面が切り替わりお客様情報を入力していきます。居住国や自分の個人情報の入力を依頼されるので、画面の指示に従って入力しましょう。

ここで入力した情報と本人確認書類で提出した情報が異なると、口座開設の審査が不合格となります。現在住所と今の名前が一致しているか再度確認してください。

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続いて、口座種別を選択します。取引などで利益が発生した場合の納税方法を選択します。

3つの納税方法
  • SBI証券に任せる(特定口座・源泉徴収あり)【おすすめ】
  • 自分で申告する(特定口座・源泉徴収なし)
  • 自分で計算・申告する(一般口座)

納税方法は基本的におすすめとチェックされている「SBI証券に任せる」(特定口座・源泉徴収あり)を選択します。

特定口座の源泉徴収ありを選べば、証券会社が代わりに納税をしてくれて確定申告が原則不要になります。

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続いて、NISAの選択です。NISAは以下の3つのうち、1つを選びます。

  • つみたてNISAに申し込む(無料)
  • 一般NISAに申し込む(無料)
  • 申し込まない/他社から乗り換える(口座開設後にお手続き)

「つみたてNISA」と 「一般NISA」の併用はできません。 「一般NISA」「つみたてNISA」のご注意事項はこちらを参照ください。 ※1月1日現在で満20歳以上の居住者の方がお申し込みいただけます。 ※③を選択し、NISA口座を「他社から乗り換える」ご意向の方は、口座開設完了後に別途、お手続きをお願い致します。

引用 l SBI証券

NISAに申込む予定がない人は、申し込まないにチェックをいれましょう。口座開設した後でも自由に申し込み可能です。

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続いて住信SBIネット銀行と同時に口座開設をするか選択しがでてきます。すでに住信SBIネット銀行の口座開設をしている人は、次に進みます。

住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させると以下のメリットがあります。

  • 高い金利がつく
  • 毎月利息がもらえる
  • 資金移動が楽
  • ATMも無料で使える

同時開設することで、キャンペーンの対象にもなります。住信SBIネット銀行を所持してない人は、同時に口座開設も検討すると良いでしょう。

さらに画面を動かすと新生銀行への口座開設同時申込をするか尋ねられます。新生銀行を利用したい人は、検討してください。

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続いて、SBI証券のポイントサービスへの申込をどうするか尋ねられます。SBI証券にはポイントを貯められるサービスがあります。貯められるポイントは3つです。

選べるポイント
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント

今すぐに決められない人は、口座開設後にも変更できるため悩まず好きな方をチェックしてください。

すべての項目に入力を終えて次の項目に進むと、規約の確認画面が表示されます。

PDFファイルの閲覧は必須なので、クリックして最後までしっかり読みましょう。すべての規約を確認して「同意する」ボタンをクリックします。同時に住信SBIネット銀行の口座開設をしたい場合「申し込む」に選択されているか確認してください。

入力間違いがないか確認して「口座開設方法の選択へ」をクリックしましょう。

画面が切り替わり口座開設方法の選択画面が表示されます。

今回はネットで口座開設にチェックを入れます。郵送で口座開設だとSBI証券から郵送物が届き返送しなくてはいけないため、口座開設されるのに時間が掛かります。

早く口座開設したい人は、ネットで口座開設がおすすめです。「申し込む」ボタンをクリックすると、口座開設申込が完了します。

口座開設申込が完了すると4つの情報が画面に表示されます。

4つの情報が表示
  • 受付番号
  • 口座番号
  • ユーザネーム
  • ログインパスワード

パソコンにメモしたり、印刷して保存しましょう。口座開設申込を完了させると、登録したメールアドレスにメールが届きます。

本文に記載されているURLをクリックすると、お客様情報の再確認画面が表示されます。情報に間違いがないか再度確認しましょう。

提出する本人確認書類と、提出方法を選択します。「ネットで口座開設」する場合、マイナンバー書類が必要です。マイナンバーカードか通知カード、またはマイナンバー記載の住民票を用意してください。

提出方法と完了通知は最短で受け取れる2つを選択しましょう。

画面が切り替わり、QRコードが表示されます。スマートフォンで読み取り指示に従って撮影をしてください。

すべての撮影が完了すると本人確認書類が提出され、審査が始まります。審査結果は、登録したメールアドレスに届きます。審査状況は口座開設状況画面で確認できます。

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必要情報を入力

ネットで口座開設を選ぶと、審査が完了する前に初期設定ができます。初期設定を完了させないとログインができても取引ができないので、先におこなっておきましょう。

取引PW設定
  • 認証コード
  • 取引パスワード
  • 取引パスワード(確認)

3つを入力して勤務先や個人情報を入力します。

勤務先を入力しますが、会社に電話はこないので安心してください。SBI証券の初期設定で登録する情報は以下の通りです。

  • 連絡先
  • 職業
  • 勤め先
  • 世帯主との続柄
  • インサイダー登録 ※上場企業の場合のみ
  • 振込先金融機関
  • 国内株式手数料プランの選択(スタンダードプラン、アクティブプラン)
  • 配当金の受け取り方法の選択
  • 投資に関する質問
  • 簡単なアンケート(SBI証券を選んだ理由)
  • 信用取引口座、FX取引口座、先物・オプション取引口座の申込みの有無

インサイダー登録は上場会社に勤務している役員や職員が、重要情報を発表前に入手して株式取引をするのを防ぐために必要です。

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続いて、同時申し込みする取引の経験についての質問に回答します。

  • iDeCo
  • 国内信用
  • 米株信用
  • FX
  • CFD
  • 先物OP
  • 金・プラチナ

同時申し込みをする人は、注意事項が表示されるので必ず目を通しましょう。すべての項目を確認すると申し込み完了です。

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ログインに必要な情報が届く

「ネットで口座開設」を選んだ人は、すべての審査が完了するとメールで「口座開設完了通知」が届きます。

メール内に「取引パスワード設定ページのURL」が記載されているので、クリックして新しいパスワード設定しましょう。SBI証券の口座に入金を終えると、取引できます。

以上が、SBI証券を「ネットで口座開設」するやり方です。

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SBI証券の口座開設方法(「郵送で口座開設」の場合)

郵送で口座開設する流れ・手順

口座開設申込は郵送で行うことも可能です。オンライン上に本人確認書類をアップロードしたくない人や、ネットでの口座開設手続きに自信がない人は郵送での手続きを選択しましょう。

メール登録

SBI証券公式サイトの「口座開設」からメールアドレスの登録を行います。入力したメールアドレス宛に認証コードが送られるため、住所などの必要事項を登録しましょう。その後、「郵送で口座開設」を選択すると、口座開設に必要な書類が普通郵便で郵送されます。

書類を送って本人確認する

必要事項を記入の上、本人確認書類を添付して口座開設書類を返送します。書類に記入する際は、誤りのないように気を付けましょう。

ログインに必要な情報が届く

口座開設の審査が完了したら、「ユーザーネーム」「ログインパスワード」「取引パスワード」が記載された書類が簡易書留郵便(転送不要)にて送付されます。SBI証券の公式サイトからログイン後、勤務先や出金先の金融機関などの必要事項を入力しましょう。

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SBI証券を開設したら?初期設定しよう

SBI証券で口座開設手続きが完了したら、初回ログイン後に初期設定を行います。詳しいフローを確認しましょう。

ログインする

メールもしくは郵送にて届いたユーザーネームとログインパスワードで初回ログインを行います。

必要情報を登録する

初回ログイン後の初期設定では、「ご連絡先・ご職業・お勤め先(または経営会社)について」や「ご世帯主について」の登録が必要となります。

また、金融機関口座の登録も行うため、あらかじめ口座番号が分かるものを手元に準備しておくと手続きがスムーズです。

取引の準備が完了

必要事項を全て入力したら手続きは完了です。

「ネットで口座開設」を選択した場合は、SBI証券での審査手続き後に取引開始となります。「郵送で口座開設」の場合は、初期設定完了から10~15分ほどで取引が開始可能です。

取引ツールのインストール

SBI証券では、取引ツールが複数利用できます。スマートフォンで取引する場合は「SBI証券 株アプリ」や「かんたん積立 アプリ」、PCで取引する場合は「HYPER SBI 2(国内株式版)」などをインストールしましょう。SBI証券では無料で利用できる取引ツールが豊富に揃えられています。

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取引準備が整ったら入金しよう

口座開設手続きや初期設定が完了したら、投資資金を入金します。すでに証券口座を保有している人は、ここから取引開始の手続きを進めましょう。

SBI証券で利用できる入金方法は以下の通りです。

それぞれの入金手続きの流れを確認しましょう。

即時入金の場合

即時入金は、提携先の金融機関でインターネットバンキングを契約している場合に利用できる入金方法です。SBI証券のサイト上で入金依頼手続きを行うことにより、登録した金融機関口座から資金が引き落とされる流れとなります。

口座残高にも即時に反映されるため、取引がスムーズに行えるメリットがあります。

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リアルタイム入金をする場合

リアルタイム入金は、提携先の金融機関をSBI証券に登録して入金手続きを行う方法です。提携先の金融機関でインターネットバンキングを契約していなくても利用できるため、手続きに手間がかかりません。

振込金額や取引パスワードを入力したあと、「振込指示確認」を押下すれば、即時に入金が反映されます。

SBIハイブリッド預金を利用する場合

SBIハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行の口座残高をそのままSBI証券での買付資金に利用できるサービスです。入金手続きによって資金を証券口座へ移動する手間がかからないため、いつでも金融商品が購入できる利便性があります。また、入金手数料がかからない点も嬉しいポイントです。

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銀行振込をする場合

SBI証券では、銀行振込によって入金することも可能です。銀行振込による入金を利用する場合は、事前に「お客さま専用の振込用口座」の申し込みが必要となるため注意しましょう。

また、銀行振込手数料が利用者負担となる点にも注意が必要です。

振替入金(ゆうちょ銀行)をする場合

SBI証券では、オンライン上でゆうちょ銀行から資金を振り替えることも可能です。ただし、ゆうちょ銀行からの振替入金は、即時反映されない点に注意が必要です。買付余力への反映は最大5営業日かかることもあるため、急ぎで入金したい人は即時入金やリアルタイム入金を利用しましょう。

銀行引落サービスをする場合

銀行引落サービスとは自分で設定した額の引落を毎月自動でやってくれるサービスです。便利な上、引落の手数料も無料で利用できます。

投信積立の買付代金、およびお客さまの任意で設定いただいている金額を、お客さまご指定の銀行口座から毎月自動的に引落して入金ができるサービスです。
証券総合口座へのご入金の手間を省き、ご設定いただいている月々の投信積立を滞りなく続けていただくことができます。

引用:SBI証券公式サイト

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SBI証券の取引の始め方

投資資金の入金が完了したら、いよいよ金融商品の買付を行います。金融商品の購入から売却までの流れを確認しましょう。

金融商品を選ぶ

SBI証券では、以下の金融商品を取り扱っています。

・国内株式
・外国株式
・投資信託
・SBIラップ
・債券
・FX
・先物・オプション
・CFD
・金・銀・プラチナ

金融商品を選ぶ際は、自分の投資意向を明確にすることが大切です。「運用期間はどれくらいか」「リスクとリターンのどちらを重視するか」「どれくらいの利回りを目指すか」などの意向をしっかり確認しておくと、運用する金融商品が選びやすくなります。

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金融商品を購入する

購入する金融商品を決めたら、買付の手続きを行います。金融商品によって手数料が異なるため、あらかじめ確認しましょう。

金融商品取引手数料
国内株式(スタンダードプラン)0円
国内株式(アクティブプラン)0~1,691円(税込)
※300万円超の場合は100万円増加ごとに+295円(税込)
米国株式約定代金の0.495%
※上限22ドル(税込)
投資信託0円
(2023年10月6日現在)
1,インターネットコース、インターネットコース(プランC)の利用していること
2,電子交付サービス申し込み済でSBIが指定する電子交付設定を行っていること
※国内株式取引手数料に関して
SBI証券:2023年9月30日(土)発注分からオンライン取引のみ無料化

金融商品を売却する

金融商品の運用で含み益が出たら、売却することも検討しましょう。たとえば、国内株式では、株数を指定して売却手続きを行います。「投資した金額の○%利益が出たら売却する」という目安を作っておくと、売却のタイミングの判断がつきやすいでしょう。

また、含み益が出たときだけでなく、市場動向によっては損切りする決断が必要な場合もあります。

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SBI証券で買える初心者におすすめの銘柄

初めて資産運用を始める人の中には、「どんな金融商品を購入すればいいか分からない」という人もいるでしょう。初めて金融商品を購入する場合は、投資信託から始めることがおすすめです。投資信託は、プロの投資家が複数の銘柄を選定して運用を行ってくれるため、1つのファンドを購入するだけで複数の銘柄へ分散投資できるメリットがあります。

初心者におすすめの投資信託を2つ紹介しましょう。

①SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)

米国の代表的な株価指数S&P500へ投資ができるファンドです。このファンドを通じて約500社の米国企業へ投資ができるため、少額でも分散投資の効果が得られます。

つみたてNISAの対象ファンドにもなっているため、毎月コツコツと積み立てていくこともおすすめです。

②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

日本を含む先進国および新興国へ投資をするファンドです。このファンド1つで世界中の国へ分散投資できるため、「なるべく多くの国へ投資をしたい」「先進国だけでなく新興国へも投資をしたい」という人に向いているといえます。

eMAXIS Slim 全世界株式もつみたてNISAの対象ファンドであるため、毎月100円から購入可能です。

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SBI証券を始める時のFAQ

SBI証券での出金方法は?

SBI証券では、登録している金融機関口座あてにいつでも出金手続きが行えます。出金手続きを行った時間帯によって、出金予定日が異なるため注意しましょう。

毎営業日15:30前までの出金指示⇒翌銀行営業日
毎営業日15:30以降の出金指示⇒翌々銀行営業日

なお、出金手数料はいずれも無料です。

SBI証券を未成年口座で始める方法は?

未成年がSBI証券で口座開設を行う場合、親権者名義の証券口座も必要となります。親権者の口座開設後に、未成年口座の開設手続きを行いましょう。