そもそもZ世代とは?注目すべき理由とは?簡単に説明
ここで、Z世代について確認しておこう。Z世代という言葉は、さまざまなメディアで見聞きするようになったが、具体的にどういう人たちのことを指すのかわからない人もいるのではないだろうか。Z世代とは、一般的に1990年代中盤以降に生まれた世代を指す。もともとは、米国で1960年代中盤~1980年代生まれの人たちを「X世代」を呼ぶようになったことに由来する。
X世代に続く「Y世代(ミレニアル世代)」、それに続く世代として「Z世代」と呼ばれている。
・X世代:1960年代中盤~1980年代生まれ
・Y世代(ミレニアル世代): 1980~1990年代中盤生まれ
・Z世代:1990年代中盤以降生まれ
具体的な年齢でいうと、Z世代は15~26歳ごろまでの若年層だ。この世代は、インターネットが利用可能な環境のもとで生まれ、いわゆるデジタルネイティブの始まり世代。携帯電話やスマートフォンとともに育ち、SNSにも親しんできたことからソーシャルメディアでのコミュニティ形成を重視する特徴がある。
また消費行動などもそれまでのX世代やZ世代とは異なる傾向があるようだ。例えばハイブランドなものよりも本質的、機能的な価値を重視したり、商品が作られた背景や製造している企業に重きを置いたりする傾向がある。現在では、新社会人として多くのZ世代が労働市場に出るようになり、社会や経済に対して与える影響が大きいことから注目されている。
界隈消費の意味やZ世代における今後の消費のあり方を押さえておこう
今回、Z世代の間でトレンドとなっている「界隈消費」の意味や事例を解説した。これは、特定の界隈で強烈に支持されるものに価値を見出し消費するスタイルであり、万人受けするものよりも自分だけの特別感を重視したいという特徴がある。Z世代は、1990年代中盤以降に生まれた世代であり、生まれながらのデジタルネイティブとして社会や経済に対して大きな影響を与えると注目されている。
今回紹介した「界隈消費」以外にもSHIBUYA109 lab.の「SHIBUYA109 lab.トレンド予測2023」などでZ世代の消費のあり方を押さえてビジネスに活かしてはいかがだろうか。