テクニカル分析(人民元/円)
ボリバン2σ上限近辺で推移
日足、ボリバン2σ上限近辺で推移。雲の上。10月29日-30日の上昇ラインがサポート。7月11日-10月30日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン2σ下限から雲の上まで急騰。10月14日週-21日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-10月21日週の下降ラインを上抜く。ボリバン上位。5週線上向き20週線を上抜く。
月足、ボリバン2σ上限から反落。ただ8月、9月は下ヒゲ長く10月は反発、上位へ戻す。23年1月-24年9月の上昇ラインがサポート。7月-9月の下降ラインを上抜く。5か月線下向き、20か月線は上向き。
年足、4年連続陽線。22年-23年の上昇ラインがサポート。一時1993年以来の22円台のせも円買い介入で19円台へ下落。一時陰転も現在は陽転21円台。
チーファンラマ
ドルに依存しない新たな決済システムの必要性 BRICS
BRICSは先週、第16回首脳会議を開催し、36カ国が参加した。原加盟国の5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)に加え、2024年1月から枠組みに加わった4カ国〔アラブ首長国連邦(UAE)、イラン、エチオピア、エジプト〕を含む拡大体制となったBRICSとして、初めての首脳会談開催となった。
その中でドルに依存しない自国通貨での新たな決済システムの必要性を確認し、その導入の検討を継続することや、新たに「パートナー国」の制度を創設することが盛り込まれた。
BRICS加盟国の人口は合計35億人と世界の約45%を占め、経済規模は合計28兆ドル以上となり、世界経済の約28%に相当する。
情報提供元:FX湘南投資グループ
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