ハニーズHDの第3四半期は販管費が209億円と前年同期から5.0%増加
(画像=「セブツー」より引用)

アパレルブランド「ハニーズ(Honeys)」を全国展開するハニーズホールディングス(以下、ハニーズHD)は3月27日、2025年5月期の第3四半期決算(累計)を発表した。売上高は414億6700万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は32億100万円(同18.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19億9200万円(同28.6%減)だった。売上高は好調だったものの、販管費が209億2300万円と前年同期から5.0%増加し増収減益だった。

日本での売上高は前年同期比4.3%増の414億6700万円、営業利益は同17.0%減の33億1500万円だった。ミャンマーでの売上高は前年同期比4.6%減の12億9400万円、営業利益は5300万円の赤字(前年同期は2億200万円の赤字)だった。

ハニーズHDの2025年5月期通期の連結業績予想は、売上高は595億円(前年比5.2%増)、営業利益は74億円(同6.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益49億円(同0.5%増)を見込む。