21日(月)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:146.70円前後が下値目途
昨日のドル/円は終値ベースで約1.0%下落。週末に行われた日本の参院選で自民・公明の与党が過半数議席を失った。ただ、市場の想定ほど悪い結果ではなかったとの見方から、前週に参院選での与党惨敗を警戒して売られた円の買い戻しが優勢となった。海外時間にはベッセント米財務長官の「インフレが低ければ利下げをすべきだ」との発言がドル売り材料となり、一時147.08円前後まで下落した。
参院選の結果は市場が警戒したほど悪い結果ではなく、石破首相の続投は少なくとも日本の政治的混乱への警戒を和らげるものだった。3連休明けの東京市場では日本の株式や債券市場の動向に注目したい。ただ、日米貿易交渉が思うように進んでいないことで、円は引き続き売られやすい地合いとなりそうだ。また、米景気が底堅さを示しており、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利下げに動きづらいとの見方がドルを支える要因となっているため、ドル/円の下押しは限定されるだろう。ドル/円は7月1日安値から7月16日高値の38.2%戻しとなる146.70円前後が目先の下値目途として意識されそうだ。
注目の経済指標:リッチモンド連銀製造業

注目のイベント:BOE総裁講演

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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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