
日経平均 | 42,718.47円 ▼110.32円 |
為替 | 1ドル=147.02円 |
売買高(東証プライム、以下同) | 20億0,489万株 |
売買代金 | 4兆4068億09百万円 |
値上り銘柄数 | 632銘柄 |
値下り銘柄数 | 930銘柄 |
騰落レシオ(25日) | 128.01% |
市況概況
売り先行も買い戻しが続き下げ渋り
米国株は堅調、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も高かったのだが、昨日の反動もあり売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となった後も手仕舞い売りと買い戻しが交錯しながら乱高下となりながら下値を試す動きとなった。42,600円を割り込まず底堅さがみられたが、戻りも鈍く安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯には若干買われる場面も見られたが、後場もさえない始まりとなった。それでも買い戻しを急ぐ動きも見られ戻りを試し、上値の重さが確認されると売り直されるという状況だった。引けを意識する時間帯には買い戻しが優勢となったが結局は戻しきれず、意外に値持ちは良かったものの最後の最後に売られ冴えない展開となった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多かったが、特に売り急ぐということでもなく切り返し堅調なものが多かった。グロース250指数やグロース株指数は堅調だった。先物はまとまた売り買いも散発的に見られたが指数を動かすことはあっても方向感は見られず目先の持ち高調整の売り買いが中心となっていたようだ。
意外にしっかりとした動きにみられるが相変わらずソフトバンクなど目先の空売りの買い戻しで上昇している銘柄が指数を押し上げているだけで市場全体としては調整感が強い。ちょっとしたきっかけで一気に売られる場面もあると思う。上値の重さが嫌気されては売られると思うので買われすぎ銘柄は冴えない展開となるだろう。
テクニカル分析
日経平均
改めて上値の重さを示す形となった。いったん下押すと一気に25日移動平均線や基準線までの調整となるだろう。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!