日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 49,559.07円 △899.55円
為替 1ドル=156.07円
売買高(東証プライム、以下同) 25億2,573万株
売買代金 6兆1067億61百万円
値上り銘柄数 1,422銘柄
値下り銘柄数 157銘柄
騰落レシオ(25日) 132.17%

市況概況

指数先行で大幅高

米国株が高く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったこともあり、買い気配から始まる銘柄などもあって堅調な始まりとなった。49,000円の節目を意識して上値も重い感じだったが、インデックス買いも見られて指数を押し上げ大幅高となった。節目とみられる49,200円~300円をあっさりと抜け、さらに49,500円を超える場面もあって高値圏で前場の取引を終えた。

昨日大きく売られたソフトバンクGなどが切り返して大幅高となった前場の流れを受けて昼休み時間中も堅調な展開となり、後場も買い戻しを急ぐ動きが続き大幅高で始まった後も値持ちのいい展開が続いた。ただ、さすがに手仕舞い売りに押される銘柄なども見られて指数は上げ幅を縮小、いったん戻りかけたものの戻りきらず、最後まで方向感に乏しかったが、大幅高で取引を終えた。

小型銘柄は総じて堅調な展開となり、グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった買いで指数を押し上げる場面も見られ、指数先行となるなかで上昇を促すような役割が見られた。インデックス買いに連れて上値を試す動きだったが、さすがに49,500円を超えると売られるということで最後は上値を押さえる要因となった。

昨日までの冴えない展開を打ち消すような形となったが、インデックス買いで押し上げられた面は否めず、買い戻し一巡となったものや買われすぎた銘柄には手仕舞い売りに押されるものも見られた。ここからさらに上値を買い上がるには指数に影響の大きな銘柄の空売りが積み上がる必要もあり、改めて上値の重さが確認されると買われすぎ感が依然として強く、調整が続くと思われる。

テクニカル分析

日経平均

地溝スパンがローソク足にサポートされるような形ではあるもののここからは25日移動平均線や基準線が上値を押さえ、上値の重さが確認されると再度75日移動平均線や雲まで下落すると思う。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!