| 日経平均 | 51,117.26円 ▼844.72円 |
| 為替 | 1ドル=156.57円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 25億0,239万株 |
| 売買代金 | 5兆9632億46百万円 |
| 値上り銘柄数 | 632銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 905銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 113.87% |
市況概況
買い戻し一巡から買い手不在で大幅下落
米国株はまちまちで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も方向感に乏しかったが、地政学リスクなどを嫌気するように売り先行となった。
それでも意外にあっさりと寄り付いたが寄り付きの買い戻しが一巡となると手仕舞い売りに押されるものが多く、大きな下落となった。特に日経平均に影響の大きな銘柄が指数を押し下げ、TOPIXは横ばい、小型銘柄は堅調だったが、日経平均は大幅安で前場の取引を終えた。
昼の時間帯も手仕舞い売りに押されて先物が冴えない展開となり、後場も前場の安値を下回って始まったあとさらに売られる展開となった。いったんは下げ渋り感もあったのだが、買い戻しも入らず、買い手不在で戻りが鈍いとなると引けを意識する時間帯から売り直されて下値を試す動きとなった。最後は買い戻しも入り下げ渋りとなったが、大幅安水準、安値圏で取引を終えた。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるもの、出遅れ感から買われるものなども見られて堅調なものが多く、グロース250指数やグロース指数は堅調だった。先物は散発的にまとまった売り買いが見られ指数を動かす場面も見られた。午後になると売り急ぐ場面もあり、指数を押し下げる要因となっていた。
買い戻し一巡、月初の買いや年初の買いが一巡となったことから指数先行で売られる展開となった。当面戻れば売り、戻らないから売りというような展開で買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐような場面も見られるのではないかと思う。指数も当面の高値を付けたということで下値模索となるだろう。
テクニカル分析
日経平均
いったん高値を付けた形でダブルトップとなったのではないかと思われる。まずは25日移動平均線や基準線にサポートされるかどうかというところだ。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


