| 日経平均 | 66,020.04円 △1,802.77円 |
| 為替 | 1ドル=160.27円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 29億8,924万株 |
| 売買代金 | 12兆7697億14百万円 |
| 値上り銘柄数 | 965銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 555銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 95.42% |
市況概況
イラン戦争終結期待で大幅高も半導体株だけ・・・
イラン戦争終結報道があって米国株が急騰、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も高かったことで本日の日本市場は買い先行となった。日経平均に寄与度の大きな半導体株を中心に買い気配を切り上げて始まるものも多く、先物・オプションSQ(特別清算指数)も絡んで大きな上昇となった。それでも買い戻し一巡後は手仕舞い売りに押されるものも多くなり、上げ幅縮小して前場の取引を終えた。
昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場は売り物がちに始まった。それでも値持ちのいい展開が続き66,500円は抜けきれないものの上げ幅を広げる場面もあった。引けを意識する時間帯からは週末の手仕舞い売りに押されるものも多くなり、日経平均も再度66,000円の節目を割り込む場面も見られた。66,000円を割り込むと買われるという状況で値持ちは良く、最後は買い戻しも入り何とか66,000円台を維持して大幅高の引けとなった。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものも多く値下がり銘柄が目立った。それでもグロース250指数やグロース株指数は小幅高、堅調という展開が続いた。先物は9月限月が指標となったが、特に買い上がるようなことでもなく、下がれば売られるというような面もあり、指数を押さえる場面も見られた。大きく方向感は見られず基本的には上がれば売り、下がれば買いという状況だった。
来週の利上げがほぼ確実視されるなかで特に利上げを懸念する動きにはなっていないが、原油価格も下落したとはいえ、まだまだ高い水準であり、さらに利上げが続くという雰囲気になると買えない状況から売り急ぐ展開になると思う。戻りの鈍さが嫌気されると買われすぎ銘柄が売り直される場面も出てくると思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線にサポートされた形だが、上値の重さも見られ、まだまだ25日移動平均線や基準線まではあっさりと下落するだろう。今度25日移動平均線や基準線を割り込むと一気に75日移動平均線や雲までの調整が見られるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




