| 日経平均 | 66,422.60円 △307.00円 |
| 為替 | 1ドル=163.071円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 22億4,358万株 |
| 売買代金 | 8兆5663億50百万円 |
| 値上り銘柄数 | 687銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 826銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 118.03% |
市況概況
意外に強いんだけれど・・・やっぱり上値は重いよね・・・
米国株が冴えない展開だったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日も半導体株などが買い気配を切り上げて始まるなど堅調な始まりとなった。寄り付きの買いが一巡となったあとはいったん上値の重さから上げ幅縮小となったものの意外に強く、67,000円まで上昇となった。それでもそこから上を買い上がるということでもなく上値の重さが確認されると売り直され実質的な安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯も先物に手仕舞い売りも見られ、後場は前場の終値を下回り、安値を更新して始まった。ただ、寄り付きの売りが一巡となると意外に堅調な展開で指数に方向感は見られなかった。引けを意識するような時間帯には買い戻しを急ぐ動きも見られたが、買い戻しは続かず、66,500円を抜け切れないと売り直された。結局、最後まで買いは入らずにじり安となり、安値圏ではあったものの意外に値持ちのいい展開で取引を終えた。
小型銘柄もまちまちで指数の方向感は見られなかった。下がれば買われ、上がれば売られるという状況でグロース250指数やグロース株指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いも少なく、先物が大きく指数を動かすような場面は見られなかった。半導体株に連れて右往左往しているだけの相場だった。
今日も買い先行となり戻りを試したが改めて上値の重さが確認された形だ。戻れば売り、から徐々に戻らないから売る、という状況になっており、ここで手仕舞い売りなどがかさむようであれば、下がるから売るということで再び下値模索ということになるだろう。米国のFOMC(公開市場委員会)や日銀に金融政策決定会合を控え、イラン戦争の終結も期待できないところでは買い難さから「上がらないから売る」ことになると思う。
テクニカル分析
日経平均
「気迷い線」ではあるものの買い気に乏しい展開となっている。いつ75日移動平均線まで下落してもおかしくない状況でもあり、雲のなかで下値模索となるのではないかと思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




