| 日経平均 | 66,131.98円 ▼130.18円 |
| 為替 | 1ドル=159.35円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 23億0,306万株 |
| 売買代金 | 7兆8700億83百万円 |
| 値上り銘柄数 | 717銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 770銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 122.65% |
市況概況
買い先行も買い戻し一巡後は売られる
注目されたエヌビディアの決算が予想を上回ったことで寄り付きから買い先行となった。特に夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物では反応はなかったが半導体株などを中心に買い戻しを急ぐ動きで買い気配から始まるものなども含めて買われ堅調な始まりとなった。
それでもあっさりと寄り付くものなども見られ総じて買い気には乏しく、寄り付きの買いが一巡となると戻り売りに押されて冴えない展開となった。戻れば売りから戻らないから売りになり、さらに下がるから売るということで66,000円を割り込む場面も見られるなどエヌビディアの決算に反応しても冴えない展開だった。66,000円を割り込むと買い戻しも入ったが66,000円を超えると売られ前場は冴えない動きとなった。
昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場も前場の終値を上回って始まったものの買い急ぐこともなく、改めて戻りの鈍さを確認して売られた。66,000円水準では下げ渋り、値持ちも良かったが、66,000円水準で何とか粘り、下げ渋りから最後は買い戻しが入って戻りは鈍いものの66,000円台を維持して引けた。
小型銘柄は半導体株からの乗り換えの動きもあったようで堅調なものが多く、グロース250指数やグロース株指数は大幅高となった。先物はまとまった売り買いも少なく、相変わらず方向感に乏しい展開で指数をけん引して動くこともなかった。
エヌビディアの決算にも反応は鈍く、半導体株も値動きが悪いと買われず、売りがそれほど出ているわけでもないが、買いが入らないのでちょっとした売りに値を下げ、株価が下がると売られるというような感じだ。半導体株の戻りに期待するというよりは値動きの良い銘柄に乗り換えるというような感じで指数の上値は重くなっている。今後も利上げ懸念などが強まり調整が続くと思う。
テクニカル分析
日経平均
上に抜けかけたが、結局は抜けず、75日移動平均線や雲の上限(先行スパン1)に上値を押さえられ、遅行スパンもローソク足に上値を押さえられており、下値模索となりそうだ。25日移動平均線や基準線のサポートを確認することになるのだろうし、25日移動平均線や基準線を割り込むと一気に下落となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



