米グランサム、森永製菓など2銘柄を新規保有

森永製菓、不動産投資事業を手がける霞ヶ関キャピタルの2銘柄について、5%超を新規保有したのは米投資ファンドのグランサム・マヨ・ヴァンオッテルロー。

M&A Online
(画像=森永製菓の本社前(東京・芝浦)、「M&A Online」より引用)

いずれも保有目的を「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」としている。霞ヶ関キャピタル株式については6%台まで買い増した。

大量保有報告書で海外ファンドによる森永製菓株式の新規保有が判明するのは2022年4月以来。当時、英シルチェスター・インターナショナル・インベスターズが5.03%を保有。一時6%余りまで買い増したが、23年4月に保有割合を4.1%に引き下げた。

そのシルチェスターは7月中、住友重機械工業、住友大阪セメント、京都フィナンシャルグループ、ニコンの所有割合をいずれも引き下げた。

英NAVF、ドコモ傘下のインテージHDに再接近?

英ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(NAVF)は、NTTドコモ傘下で市場調査大手のインテージホールディングについて5%の新規保有を報告した。

NAVFは2022年、インテージにMBOによる株式の非公開化を提案したが、これをインテージは拒み、翌23年、NTTドコモのTOBを受け入れた経緯がある(インテージの東証プライム上場は維持)。

NAVFはまた、6月に新規保有を報告した富士急行株式を買い増し、6.03%に割合を高めた。

M&A Online
(画像=「M&A Online」より引用)

文:M&A Online