情報発信の事例

では、実際のどのような使い方をするのでしょうか?国内コンビニ大手ローソンの事例を挙げて説明をしたいと思います。現在ローソンのfacebookページの「いいね!」数は約54万という数字があります。つまり約54万人の人に対して、情報発信をできる可能性があるということになります。実際の投稿内容としては、「新作のスイーツを仕入れました」とか「からあげクン増量キャンペーン」やってますとかそういった内容です。

それを見た読者が興味があれば、実際に店舗に足を運び、新作のスイーツを購入したり、からあげクンを購入したりという形になります。このような形で、facebookから実際の購入までの流れができているということになります。実店舗を持たないお店の場合は、これを運営しているECサイトのリンク等を貼って、そこで商品を購入してもらうという形になります。


投稿の内容や頻度が重要

facebookの企業ページの「いいね!」の数を集めるだけを目的として、facebookページを運営しても、それは全くfacebookからの集客に繋がりません。facebookの企業ページの「いいね!」を多数保有していても、投稿をしなければ、それはメルマガの保有リストに対して、何もメルマガを送らないのと同義です。

どれくらいの頻度で投稿するか、どの時間帯に投稿するか、どのような内容で投稿するかきちんと目標を立てて、計画的にfacebookへの投稿を行なっていきましょう。

(提供元: Biglife21

(ZUU online 編集部)

【関連記事】
海外進出の際に現地の会計・法制度に適応するために知っておきたいこと
タカタのエアバック問題に見る PL法と特許の注意点
株式会社プリンシプル ‐ モノづくり日本の心で、産業機器、医療機器、メンタルヘルス産業に感動を
酒田エス・エー・エス株式会社 – 酒田から子どもたちへ、酒田の子どもたちへ。
株式会社ワイ・デー・ケー ‐ 改革なくして進化なし、改革こそ我が進む道