ロボット
(写真=Thinkstock/Getty Images)


「半ばロボット」のドローン

4月22日、首相官邸の屋上に小型の無人機「ドローン」が落下しているのが見つかった。犯人は首相官邸の近くから操縦を行い、ドローンを官邸に侵入させたという。

事件に用いられたドローンの製造元である中国企業の DJI は今後、ドローンが首相官邸や皇居に侵入できないようにすると発表した。DJIドローンはGPSが搭載されており、すでに空港などでは利用できないようにされている。今回の事件を受けて、新たに利用制限を加えるというのだ。

こうした制限を設けることができるのは、ドローンが半ばロボットだからだ。ロボット技術によって、のラジコンヘリより操作が簡単になり、利用者も増えている。また、すでに人が操作しなくても、自動運転で利用できるドローンも存在している。


自動車でも進むロボット化

ロボット化による自動運転は、ドローンだけでなく車にも大きく関わってきている。自動運転技術によりドライバーの負担を減らす車が登場しているが、スウェーデンのボルボはさらにその先に進んでいる。「Drive Me」という自動発表。「近い将来、自動運転か自分で運転するかを選ぶことができる」とあり、車が人間に代わって運転できるようになったことを同標語は示唆しているといえるだろう。ボルボは2017年までに、実車100台テストするとしている。