米国株
(写真=Thinkstock/GettyImages)

日本の経済ニュースでは「ニューヨークダウ平均株価」が放送される。 日本で常に放送されるほど米国株の動向は重要といえる。米国のGDPは世界第1位であり、世界経済に与える影響が大きいからだ。 そんな米国株について、ニュースで聞くだけではなく実際に投資をするのがおすすめだ。 株初心者ならば外国の株式と聞いて尻込みしてしまうかもしれないが、むしろ初心者にこそ米国株は適しているのである。 米国株のどこに魅力があるのかどう投資をすればいいのか注意点などを書いていく。


優良企業たくさんの米国株

米国企業には日本人ならば誰でも知っている企業が多い。Apple<AAPL>やコカコーラ<KO>といった企業は有名だ。米国企業の特徴としては、一般的に日本に比べてROEが高いことが挙げられる。
ROEは株主資本利益率のことで、株主のお金をどれだけ効率よく使っているかを表す指標だ。ROEが高いということは効率よく事業を行えているということを表している。

米国企業のROEは平均でも10%を超えるので優良企業が多い。そのため、米国企業への投資は初心者でもやるべき投資といえる。

米国株の買い方

米国株を取り扱う日本の証券会社は数多くあるため、証券会社選びで制限を感じることはなく、証券マンからアドバイスを貰える対面証券か手数料が安いネット証券かは、好みで大丈夫だ。

米国株には日本のような単元株制度はなく1株単位での売買となっている。株価がそのまま投資単位となるのでわかりやすい。最低投資金額も100ドルを切る企業が多いので、投資の敷居は低い。

米国の証券取引所は日本時間の深夜に開いているので、証券取引所が開いている時間帯に仕事のある日本人が取引をするのは困難だ。そのため、株式の注文はリミットオーダー(指値注文)で出すことが多くなる。

米国株などの外国株取引は、通常の口座開設とは別に手続きをしなければならないこともあるので注意が必要だ。同時に手続き可能な証券会社も存在する。

これらの他は日本株の買い方と変わらない。資金を預け入れた後に買いたい米国株を選んで注文を出すと、米国株を保有することができる。

ADR、ETFとは

発展途上国が有望と感じ株式を買いたいが、日本にいる日本人が現地の株式を保有することが不可能な場合がある。 そのようなときにはADRを利用するのが良い選択となる。

ADRとは米国預託証券のことで、米国外企業の株式をもとにして米国で発行された証券のことである。ADRは米国株と同様に取引できるので、米国株を取引するならば知っておいていい金融商品だ。
すべての企業がADRを発行していないとはいえ、有力な企業は発行していることが多いので一度調べてみるのがおすすめだ。

ETFとは上場投資信託のことで、ニューヨークダウ株価指数などの指数に連動して値動きがある金融商品である。なので、米国株を一つ一つ調べるのは面倒だが、米国株に投資をしたいという場合はETFを利用すると、指標の動きに応じて利益を得ることが可能だ。

インデックスファンドとは違い、米国株の注文のようにリミットオーダーなどを利用できる。 ADRもETFも手数料は米国株と同等なので高い手数料がかかるという心配はない。

米国株の注意点

米国株はアメリカドルで取引されているので為替リスクが発生する。株式が値上がりしても、円高ドル安が進んだ場合は差し引いた結果、損失を出す可能性もある。

米国株を少額から買うことが可能だが、その場合の手数料は安くならないケースがあり、最終的な取引結果が損失になってしまうこともあるので注意が必要だ。

日米両国の休日は異なるので、日本が休日であっても米国の証券取引所は開いていることがある。米国の証券取引所の開いている日のチェックはあらかじめ行っておくべきだ。

米国株の税金は配当金については日米の二重課税となっているが、確定申告を行えば、外国税額控除を受けることができる(NISA口座は対象外)。譲渡益の場合も確定申告が必要になる。

しかし、米国株についても特定口座のサービスを実施している証券会社は多いので、確定申告が面倒な場合は特定口座のある証券会社を選ぶのがおすすめだ。特定口座とは、上場株式の譲渡益の計算を証券会社が代わりに行ってくれる制度で、納税も任せることができる。

米国への投資も視野に

米国には優良企業が多く、日本人も投資をすることで譲渡益や配当金を得ることができる。 証券会社のサービス向上で日本株を投資するのとあまり変わらない条件で投資をすることが可能で、昔よりも敷居が低くなっている。

為替リスクなどの注意点もあるが、総合的に見れば米国株の魅力は高い。 投資する時間があまり取れない場合はETFを活用すれば米国株の利益を時間をかけずに得ることができる。 以上の理由により初心者も米国株投資を行うのがおすすめだ。(ZUU online 編集部)

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