株式投資でうれしいのが株主優待。むしろ優待目当てで投資している人も少なくないだろう。12月には優待を受けられる権利が確定する銘柄が多いので、株主優待を目当てとした売り買いも多くなる。ここではYahoo! ファイナンスのデータをもとに、株主優待の利回りランキング上位20社を紹介しよう。

株主優待のイロハ

株主優待
(画像=PIXTA)

株主優待の利回りは「優待利回り」ともいわれ、投資金額に対して株主優待がどれくらいおトクかを示している。優待利回りは株主優待で得られる価値を投資金額で割り、100を乗じて%表示したもので、その数値が高いほどおトクということだ。QUOカードなど金券の場合、額面がわかっているので優待利回りははっきりするが、優待の価値が変動するものや、金額が計れない場合には不明確となる。

優待を受けられるかどうかは、各社が設定した権利確定日(6月末・12月末などが多い)に株を保持しているかどうかで判断されるが、正確には権利確定日に株主名簿に名前が記載(記録)されている必要があり、それには権利確定日の3営業日前までに株を購入して保有しなければならない。つまり、土日を抜かして権利確定日の3日前までに購入するということだ。この日のことを「権利付き最終日」という。

たとえば、2017年12月31日が権利確定日に設定されているなら、30日と31日は土日なのでまずこれを抜かして、金曜の29日からカウントしてその3日前の26日が権利付き最終日となる。この日までに株を購入して保有しておかなければ株主優待は受けられないのだ。

加えて言うと、権利付き最終日の翌営業日は「権利落ち日」という。権利付き最終日まで株を保有しておけば、権利落ち日に株を手放しても株主優待は受けられるため、この日には株価が下落することが多い。株主優待を目当てに株を売り買いするなら、ここは押さえておきたいポイントだ。

以下に紹介するランキングは2017年12月に株主優待の権利が確定する銘柄について、優待利回りベスト20のランキングとなる。なお、優待を受けるために必要な投資金額(必要投資金額)は2017年12月8日の株価終値で計算。権利確定日については年間複数回の確定日がある場合でも、ここでは12月のものだけを記載した。

20位 QUOカード3000円分~、ECサイト「部品MAX」の株主優待券2000円分~ ブロードリーフ

ブロードリーフ <3673> は、整備・部品商など自動車アフター市場向けの業務アプリで高シェアを誇るIT企業。部品流通ネットワークのほか、旅行業向けシステム、携帯電話販売ネットワークシステム、公衆無線LANサービス、光回線サービス、カード決済システムなどを手掛ける。

毎年12月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上所有の株主に、同社オリジナルQUOカードならびに、同社が運営する自動車補修部品ECサイト「部品MAX」で利用できる株主優待券が保有株式数に応じて贈呈される。

贈呈内容は、100株以上でQUOカード3000円分と部品MAX株主優待券2000円分、500株以上でQUOカード6000円分と部品MAX株主優待券3000円分、1000株以上でQUOカード1万円と部品MAX株主優待券1万円分、5000株以上ならQUOカード3万円分と部品MAX株主優待券2万円分となる。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】11万1600円(100株)
【優待利回り】1.97%

19位 QUOカード1000円分~ シノケングループ

シノケングループ <8909> は、頭金ゼロで可能なアパート・マンション経営を提案する不動産会社。ゼネコン、介護事業、金融・保証関連事業なども手掛け、ASEANにも拠点を置く。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、500株以上ならQUOカード1000円分、1000株以上で3年未満継続保有ならQUOカード2000円分、同じく1000株以上で3年以上継続保有ならQUOカード5000円分が贈呈される。なお、継続保有3年以上とみなされるのは、毎年12月31日および6月30日の株主名簿に同一の株主番号で連続して7回以上、1000株以上の記載または記録がある株主となる。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】113万8500円(500株)
【優待利回り】1.98%

18位 QUOカード500円分~ CIJ

CIJ <4826> は独立系のソフトウェア開発企業。社員の9割は技術者でOS周辺で高い技術力を誇る。日立製作所とNTTデータ向けが4割弱を占め、ハードウェアやネットワークインフラの構築、データセンタの活用・運用・保守などの事業にも取り組む。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有でQUOカード500円分、500株以上でQUOカード1000円分、1000株以上でQUOカード2000円分、5000株以上でQUOカード3000円分が贈呈される。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】7万300円(100株)
【優待利回り】 1.99%

17位 カロリーメイトなど3000円相当の自社グループ製品 大塚ホールディングス

大塚ホールディングス <4578> は国内製薬大手で、主要事業会社として、抗精神病薬のほかポカリスエットやカロリーメイトなど機能性食品を主力製品とする大塚製薬、輸液や経口補水液などを製品を主力とする大塚製薬工場、抗がん剤のほかチオビタなどのヘルスケア製品を主力とする大鵬薬品、医薬品・食品の物流事業に取り組む大塚倉庫、さまざまな化学素材を製造する大塚化学、医療機器など医療関連事業に取り組む大塚メディカルデバイスなどがある。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有で3000円相当の自社グループ製品が贈呈される。2017年の株主優待品は未定だが、2016年分の優待品に関しては、
ポカリスエット(500ml)1本、
ポカリスエット イオンウォーター (500ml)1本、
ポカリスエット ゼリー(180ml)2個、
カロリーメイト ブロック (2本入)チョコレート味・フルーツ味・プレーン味を各1箱、
オロナミンCドリンク(120ml)1本、
オロナミンC ROYALPOLIS(120ml)1本、
ソイジョイクリスピープレーン・クリスピーゴールデンB・クリスピーミックスB・クリスピーホワイトマカデミアを各1本、
賢者の食卓ダブルサポート9包を1箱、
しぜん食感CHiAココナッツ・カカオを各1個、
Theボンカレー(210g)1箱
という内容になっている。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】48万7000円
【優待利回り】2.05%

16位 オリジナルQUOカード1000円分 レッグス

レッグス <4286> は、飲料、食品、流通関連を主顧客とするマーケティング企業。20年以上、600社超のクライアント企業との経験と実績を誇り、PRやロゴ&パッケージ開発のほか、インサイト調査、商品開発プロデュース、フルデジタルキャンペーン店舗・店頭什器開発、サンプリングイベントなどのプロモーションにかかわるさまざまな事業を手掛ける。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有でオリジナルQUOカード1000円分が贈呈される。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】9万1500円
【優待利回り】2.08%

15位 定期金利0.2%上乗せ、貸金庫年間手数料50%割引 福島銀行

福島銀行 <8562> は福島県内2位級の銀行で、現在、取引先企業の拡大と再生支援を強化しているほか、個人向けとしてシニア層の取引拡充に力点を置く。連結子会社に、建設用・工作用機器や事務用機器などのリース等を行う「ふくぎんリース」、クレジットカード業務を行う「福島カードサービス」、ソフトウェア開発・販売等を行う「東北バンキングシステムズ」を擁する。

1000株以上の保有で、株主限定定期預金「みんなの尾瀬」(預入期間1年・10万円以上1000万円以内)の通常金利に0.2%上乗せされる。また、貸金庫年間手数料が50%割引となる。

【権利確定日】随時
【必要投資金額】91万3000円
【優待利回り】2.19%

14位 遊園地無料入園券、温泉無料入浴券、アトラクション利用引換券 グリーンランドリゾート

西部ガスが筆頭株主となっているグリーンランドリゾート <9656> は、九州などで遊園地、ホテル、ゴルフ場経営などを行うアミューズメント企業。賃貸など不動産活用にも重点を置く。代表的な施設にグリーンランド遊園地、グリーンランドリゾートゴルフコース、有明カントリークラブ大牟田ゴルフ場、久留米カントリークラブ広川ゴルフ場など。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上で「グリーンランド遊園地および北海道グリーンランド遊園地無料入園券」「ホワイトパーク(スキー場)4時間リフト券」「いわみざわ公園パークゴルフ場ローズパーク無料利用券」「北村温泉ホテル無料入浴券」から2枚が、500株以上で4枚が、1000株以上では6枚が、2000株以上では10枚が贈呈される。さらにそれに加え、1000株以上では「グリーンランド遊園地および北海道グリーンランド遊園地アトラクション利用引換券」1枚が、2000株以上では2枚が贈呈される。

さらに、株数が増えていくと、株主家族で利用できる「VIPフリーパス(入園・アトラクション利用無料およびVIPルーム利用可)」「 グリーンランドリゾートゴルフコース場無料プレー券」「ホテルヴェルデ・ホテルブランカ・ 北海道グリーンランドホテルサンプラザおよび北村温泉ホテル室料半額優待券」「 ホテルヴェルデ・ホテルブランカ・ 北海道グリーンランドホテルサンプラザおよび北村温泉ホテルホテル無料宿泊券」がもらえるほか、1万株以上の保有で3000円相当の北海道または九州の地域特産品(3000円相当)が贈呈される。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】4万9500円
【優待利回り】2.22%

13位 ジュビロ磐田Jリーグ観戦ペアチケットなど好きな優待品がもらえるポイント ヤマハ発動機

2輪車の世界大手であるヤマハ発動機 <7272> は楽器のヤマハから発祥。東南アジアが主市場でありマリン分野も好調だ。2輪車の開発を起点とする小型エンジン技術はマリンエンジンやRV、パワープロダクツ事業を生み、また艇体技術のひとつであるFRP加工技術はプール事業をはじめ、各種パーソナルビークルの外装品などとして展開している。

事業分野として、モーターサイクル事業のほか、コミュータービークル事業、レクリエーショナルビークル事業、ボート事業、マリンエンジン事業、ウォータービークル事業、パス事業、ゴルフカー事業、パワープロダクツ事業、プール事業、車いす事業など。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、保有株式数・保有期間によりポイントを進呈。ポイント数に応じて優待品の中から好きなものを選択できる。100株以上で保有3年未満なら1000ポイント、3年以上なら2000ポイント、500株以上保有で3年未満なら2000ポイント、3年以上なら3000ポイント、1000株以上で保有3年未満なら3000ポイント、3年以上なら4000ポイントとなる。

優待品例として、自社およびグループ会社所在地(静岡県・北海道・宮城県・熊本県)の名産品・復興支援商品、ジュビロ磐田Jリーグ観戦ペアチケット、ヤマハ発動機ジュビロ・ラグビー観戦ペアチケット、自社関連施設利用割引券などのほか、社会貢献基金への寄付も可能だ。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】35万2500円
【優待利回り】2.33%

12位 オリジナルQUOカード1000円分 日本コンセプト

日本コンセプト <9386> は、化学品、薬品、食品材料などのタンクコンテナによる液体物流サービスを扱う企業。事業内容は液体化学品、液化ガスにかんする輸送貨物の保管、加温、他輸送容器への積替、タンクコンテナの洗浄・メンテナンス、フロンガスの回収・再生、破壊ガスタンクコンテナの保管・検査など。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上を1年以上継続保有でオリジナルQUOカード1000円分が贈呈される。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】12万7800円
【優待利回り】2.35%

11位 おこめ券2枚(2kg相当分) 東計電算

東計電算 <4746> は独立系情報処理会社で、システムの設計開発、運用(受託)、データ処理業務など手掛ける。具体的には、物流ソリューション、通販ソリューション、流通・小売ソリューション、外食ソリューション、製造ソリューション、金融・決済ソリューション、サプライチェーン、住宅・建設ソリューション、不動産・マンションの基幹システム、大手ハウジングデベロッパー・管理会社の基幹システム、放送・通信制御のファームウェア開発、水道局業務アウトソーシング、学校管理システム導入、公官庁・行政システムの導入・運用などの分野を扱っている。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有でおこめ券2枚(2kg相当分)が贈呈される。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】33万9500円
【優待利回り】2.36%

10位 婦人靴1足あるいは紳士靴1足 東邦レマック

東邦レマック <7422> は、婦人・紳士靴の量販店向け卸売りが主力分野で、特にケミカルシューズ部門ではここ20年間トップシェアを維持。1992年には200億円の売上を達成し、1994年12月には株式の店頭公開を果たした。近年、アジア諸国からの開発輸入を強化している。

毎年12月20日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、1000株以上の保有で自社商品から1足が贈呈される。なお、毎年6月20日時点で3000株以上保有していればそのときにも1足贈呈されるため、3000株を保有し続けていれば毎年2足が贈呈されることになる。株主優待で贈呈されるのは、婦人靴は歩きやすいヒール靴かスポーツシューズ、紳士靴はビジネスシューズかインソール部分に牛皮を用いたサンダルとなる。

【権利確定日】12月20日
【必要投資金額】50万円
【優待利回り】2.4%

9位 ガスト、ジョナサン、バーミヤンなどで使える優待食事券3000円分~ すかいらーく

ファミレス最大手のすかいらーく <3197> は、ガスト、ジョナサン、バーミヤンなどを展開。業績低迷で2006年にMBOを実施したが、2014年10月に再上場を果たす。現在、約3000店舗を展開し、国内で年間約4億人に利用されている。

傘下企業「すかいらーくレストランツ」の店舗に、ガスト、バーミヤン、夢庵、ジョナサン、ステーキガスト、グラッチェガーデンズ、藍屋、Sガスト、魚屋路、chawan、三〇三、ゆめあん食堂、とんから亭、かつ久、La Ohana、「ニラックス」の店舗に、むさしの森珈琲、しゃぶ葉、グランブッフェ、フェスタガーデン、パパゲーノ、グランチャイナ、ブッフェ エクスブルー、「トマトアンドアソシエイツ」の店舗に、トマト&オニオン、じゅうじゅうカルビ、「フロジャポン」の店舗に、フロプレステージュがある。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有で優待食事券3000円分が、300株以上で1万1000円分が、500株以上で1万8000円分が、1000株以上で3万6000円分が贈呈される。この優待食事券は1枚500円分となっており、すかいらーくレストランツ、ニラックス、トマトアンドアソシエイツの店舗(一部店舗除く)で使うことができる。なお、すかいらーくは6月末にも株主優待の権利確定日を設定しており、やはりそのときにも優待食事券が贈呈されるが贈呈枚数は若干異なる。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】 16万5000円
【優待利回り】2.42%

8位 ファン感謝イベント「エンジョイホンダ」への招待 ホンダ

ホンダ <7267> は、1948年、浜松の町工場で自転車用補助エンジンの製造で創業。4輪車の分野では505万台を売り上げ世界7位をマークしており、北米が主な収益源となっている。さらに、2輪車分野では1759万台を売り上げ世界首位の座を誇る。パワープロダクツ、航空機および航空機エンジン、ロボティクス分野にも強みを見せる。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有で、ホンダファンへの感謝イベント「エンジョイホンダ」へ招待される。ただし、これは応募制となっており、募集人数を上回る応募があった場合は抽選となる。ちなみに、3月末時点の株主には、鈴鹿サーキットおよびツインリンクもてぎの株主優待券が、6月末時点の株主には、工場見学やレース招待、カレンダーが、9月末時点の株主(100株以上を3年以上保有)にはオリジナル切手2枚が贈呈される。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】37万7300円
【優待利回り】2.54%

7位 DIC川村記念美術館の入館券付絵葉書2枚、自社グループ製品 DIC

DIC <4631> は、印刷インキ、有機顔料、PPSコンパウンドで世界トップシェアを誇る化学メーカー。1908年、印刷インキの製造と販売で創業し、有機顔料、合成樹脂の事業をベースとして、自動車、家電、食品、住宅などさまざまな分野へ事業を拡大。現在、世界63の国と地域に174のグループ会社を通じて事業を展開している。現在の成長商品は液晶材料。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有で、千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館の入館券付絵葉書2枚(1枚で2人入館可能)と、自社グループ製品が贈呈される。DIC川村記念美術館は一般入館が1人800円となっているので、もらえる絵葉書2枚は3200円相当の価値ということになるだろう。ただし、同美術館は現在、2018年3月23日まで、館内設備メンテナンスのため休館となっているので注意したい。

贈呈される自社グループ製品の詳細は不明だが、2016年度は定価3980円(税別)の「藻のすごい青汁」という健康食品が贈呈されているので、それに類した製品と考えていいだろう。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】43万円
【優待利回り】2.79%

6位 オリジナルQUOカード500円分~ 岡部

岡部 <5959> は1917年創業の建材会社。主力製品は建設向け仮設・型枠、構造機材であり、耐震・免震製品にも強みを見せる。米国でも建材販売を行うほか、海外で自動車バッテリー部品事業を展開する。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有でオリジナルQUOカード500円分が、1000株以上で1000円分が、5000株以上で2000円分が贈呈される。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】10万5400円
【優待利回り】2.85%

5位 オンラインショップ「フォーマルメッセージ・ドットコム」20%割引券 東京ソワール

東京ソワール <8040> は、1954年にオーダーメイドの高級婦人服店として創業した「ソワール洋装店」をルーツとし、1969年に株式会社東京ソワールが設立。日本で初めて和服に変わる喪服(ブラックフォーマル)を開発した。現在、婦人フォーマルウエア専業トップを誇り、うち百貨店、スーパー向けが9割を占める。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、1000株以上の保有で同社オンラインショップ「フォーマルメッセージ・ドットコム」20%割引券が贈呈される。この割引券は翌年4月1日~翌年9月30日が利用期間となっており、期間中は3回まで利用可。1回あたりの購入上限額は30万円となる。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】20万9000円
【優待利回り】2.87%

4位 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、マイステイズブランド・ホテルで宿泊料金10%割引 インヴィンシブル投資法人

インヴィンシブル投資法人 <8963> はホテルと住居をメインに投資を行う投資法人であり、オフィスビル、商業施設、高齢者向け居住施設・宿泊施設等、時間貸し駐車場などへの分散投資を行っている。幅広い地域に対して分散投資することにより地域的なリスク分散を図っており、分配金は増加傾向にある。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、10株以上の保有で、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルおよび、マイステイズブランド・ホテルのベスト・アベイラブル・レート(最安料金)から10%割引で利用できる。優待利用期間は翌年4月1日から9月30日まで。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】47万8000円
【優待利回り】3.27%

3位 自社ショップ「CLATHAS」「濱野皮革工藝」で使える1000円オフの優待券 トライアイズ

トライアイズ <4840> の前身はIT企業のドリームテクノロジーズ。現在は建設コンサルタントとファッションブランドを主力とし、ファッション分野ではネット販売に力を注ぐ。また、グローバルインベストメント事業として米国市場での不動産・証券投資事業にも取り組む。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有で、バッグや財布などを扱う自社店舗CLATHAS(クレイサス)表参道店・オンラインショップ、濱野皮革工藝オンラインショップなどで使える1000円オフの優待券が贈呈されるほか、2000株以上の保有で同店舗で使える20%オフの優待カードが、5000株以上で30%オフの優待カードが、1万株以上で40%オフの優待カードが贈呈される。

なお、優待カードでは利用期間中、繰り返し割引を受けられる。利用期間は過去の優待から推測すると、2017年12月末の株式保有で得たカードにかんしては2018年いっぱいと思われる。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】4万1900円
【優待利回り】3.58%

2位 ご飯詰め合せ、冷凍さぬきうどんセットなどの自社商品1000円相当~ 日本たばこ産業

日本たばこ産業 <2914> の前身は日本専売公社。中核事業であるたばこ事業では国内だけでなく120以上の国と地域で商品を販売。医薬事業、食品事業を展開する。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有で、1000円相当の自社商品から優待品として1点選ぶことができる。 さらに、200株以上では2000円相当、1000株以上では3000円相当、2000株以上では3000円相当の自社商品から2点選ぶことになる。

選べる商品には、ご飯詰め合せ、富士山麓のおいしい水 2L 1ケース、カップ麺・ご飯詰め合せ、ご飯・飲料水詰め合せ、スープ・調味料詰め合せ、冷凍さぬきうどんセット、越後の名水 550ml 1ケース、ベーカリーラスク・ジャム詰め合せなどがある。また、優待品に替えて、相当額を東日本大震災および熊本地震の復興支援に対する寄付へ充てることも可能だ。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】37万2500円
【優待利回り】3.76%

1位 あおぞら銀行

あおぞら銀行 <8304> の前身は、1998年に経営破綻し一時国有化された日債銀。2000年に「あおぞら銀行」として再スタートし、2015年には公的資金を完済した。主力は不動産融資と個人法人向け金融商品販売。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、100株以上の保有で優待券1枚が贈呈される。新規資金にて円定期預金に500万円以上を入金するときにこの優待券を使うと3000円の商品券が贈呈されるほか、金融商品仲介業務取扱商品(仕組債等)の購入時、購入額100万円につき2000円の商品券が、また、投資信託の購入時、購入金額100万円につき2000円の商品券が贈呈される。

この優待券は円定期預金で1回使え、さらに、金融商品仲介業務取扱商品か投資信託のどちらかで1回使える。また、優待券1枚につき取引金額上限は3000万円となる。

【権利確定日】12月31日
【必要投資金額】43万8500円
【優待利回り】4.2%

(ZUU online編集部)

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