AIが人に取って代わる時代がすでに到来!

スキル
(画像=THE21オンラインより)

「AIの進化によって人間の仕事が奪われる」と盛んに言われているが、実際に、その状況は進行しつつある。しかも、たとえ大企業に勤めていても、「定年まで安心」とはとても言えない時代だ。仕事を失うことなく働き続けるためには、どんな勉強をし、スキルを身につけるべきなのか。『文系が20年後も生き残るためにいますべきこと』などの著書がある岩崎日出俊氏に聞いた。

AIはすでに人の仕事を奪いつつある

平成後期から始まっていたビジネス界の大きな変化。令和は、それがさらに本格化する激動の時代となるでしょう。

変化の筆頭に挙げられるのは、AIの進化です。人の仕事がAIに取って代わられる事態は、今も着々と進んでいます。

みずほ銀行では、電話での問い合わせにIBMのAI「ワトソン」が対応しています。電話口で話すのは人間のオペレーターですが、オペレーターの目の前には画面があり、そこにAIが映し出す答えを読み上げているだけです。

雑誌の編集も例に漏れません。すでに一部では誌面レイアウトをAIに組ませていますし、いずれは、AIが過去の売上げデータを分析して、売れる特集のテーマを判断するようになるでしょう。事務系の業務だけでなく、考える業務の多くも、機械の領分になりつつあるのです。